レビュー一覧

泣ける…。愛おしい二人の大学生バージョン。たなとさんの作品って不思議なほど作品ごとにそれぞれ別のいろんな魅力が詰まってるなぁと思います。人ってやっぱり人生で何度か難しい決断をしなきゃいけなくて、彼らもいざというときにはちゃんと逃さず正面から向き合えてるのがホント尊い。この二人はこれからもたくさん成長していくんだろうと思いますし、それを彼らの一生分追い続けたいなと思わされます。BL要素的にも、ハグに叫びキスに悶えました。まだ続くのが嬉しい。

0:00なってすぐ買いました。続編の単行本が出るらしいと聞いてから、rentaさんでも出るはずと、毎日入荷予定をチェックし、なかなかリストに上がらなかったので、もしや…まさか…と不安になっていたら、5日前に発売予定がでて転げ回って喜び、発売後すぐに購入しました。それだけ期待値上がっててもおつりがくるぐらい大大大満足です。控えめに言って最高です。もう終始プルプルしながら読みました。前作の回想から入るんですが、もうそこでちょっと泣いた…笑　前作では描かれなかった恋人同士のする事もからんできます。眞島がなかなか攻めてくる笑　本番はまだなんですけど、前作見てからだと、この2人が抱きしめあったキスしてるだけでドキドキしちゃうー！眞島が唇意外のとこにチュッチュするのが凄くキュンとしました。なんだよ卒業してから3年間全く会ってなかったのにお互いの事全然忘れられなかったんじゃないかー！まだまだ続きが見れるようなので、頑張って生きます。

まず、この作品はあちらこちらぼくらという作品の続編で後日談なんですよ、なのでこちらを先に見つけた方は是非、というかぜってぇに前作のあちらこちらぼくらを読んできてくれよな。(口悪)この作品の1番の最高ポイントが、作者のたなとさんが二人の心情をありえんくらいにこっっっとこまか(事細か)に親切に描いてくれていることなんですよね。だから本当に読みながら「なんでここでそうなるの？」「え、ここでそうなる？」にならない！！！！はい、これマジなんです！！！！！そしてそういう風に二人のお気持ちを事細かに見させてもらうことで二人の関係に変化が起こっていく度に有り得へんくらいにグッとくるんです。感極まるというかなんというか…、仮に感極まるだとしてその感の極まり方、密度(？)が全然違うんですよね。もうこっちは全部見てんだもん、二人の心の中まで。個々で様々な考えを模索しながら悩んだり喜んだりする二人の関係に(良くても悪くても)変化が起きた時、私たちは今までの漫画では感じたことがない密度の感動をします。ゥチはそうなりましたし、それ故にこの作品が世界で一番好きです。真嶋くん、園木くん、愛してます。だからどっちかと言うとリアルで、でもってまったりしすぎてない様な作品が読みたい方にはマジでオススメです。前作を読んだことがある方へ、あなたがあちらこちらぼくら３巻の終わりで他界(尊死)されたならこの作品を買うべきです。悪いことは言いません。なぜならこの作品はあちぼく(略すな)の3巻後半から3巻終わりまでの間にあったことが記されているからです。しっかりと。だから読むべきなのです。そしてなんならあちぼく3巻おわりからのお話も書かれています。(2巻に)マジです。

あちらこちらぼくらのブロマンス的なところが良かったので、最後、なんだやっぱりBLになっちゃったのねと若干複雑な気持ちになりましたが、これはこれで楽しく読めました。でも付き合うまでの流れが個人的にはちょっとスッキリしません。園木くんはそうとう勇気出して手紙を書いたと思うのですが、真嶋くんはその手紙を読んでどう思ったのかとかはっきりと自分の気持ちを伝えずにいつの間にか付き合っている風になっていて、その辺の流れがもやもやします。俺の態度で察してってことなの？きちんと告白的なことをしてから付き合い始めてほしかったなと思います。

またこの２人の続きが読めて幸せです！マンガワンで最終回読んで続くよ！って聞いた時からずっと待ってました！気になっていた手紙の内容もわかってすっきり。内容は園木くんっぽいけど、それを伝えようと思えたのは完全に真嶋のおかげってところが愛です。手紙を読んで即行動起こすのが真嶋だよねー！ってめっちゃ嬉しくなったり。２人の距離の取り方にもそれぞれの性格が出てて、改めてあの二人のその後を読んでいるんだと実感できたので、レンタルできるまで日付変わるのをジリジリ待った甲斐がありました！たなとさんの、ちゃんと地に足付けて生活してる感じの描写が大好きで、今回もとてもゆっくり丁寧にそのあたりを描いてくれていて、読んでるあいだずっと幸せでした。もう今から２巻が待ち遠しいです。おまけページの園木くんと同じ気持ち「完結を見届けるまで死ぬわけにはいかない」です。寝る前にもう一度読み返してきます！

今回の単行本化を心待ちにして、ここレンタさんにてダウンロード販売開始した直後から複数回読み心が落ち着いてきたので書かせていただきます。前日譚から読んでおりました。たなとさんの作品に共通するのはキャラクターがその時に思っているであろう表現(表情や言葉)がとても上手くて、各所に散りばめてある悲しさだったり嬉しさだったりがものすごく心に響きます。特にキャラクターが嬉しそうだと私も本当に嬉しい気持ちになれます！！たなとさんが今作を描いてくださって尚且つ連載もまだされているとのことで、続きが楽しみすぎて私は生きていく上での気力をもらえたような感じがしました。そのくらいこの作品は素晴らしいです。この2人がこれからどうなっていくのかとても楽しみです。そして、もしこのレビューをみて読もうかな？と思われる方がいたら是非！本当に！前日譚から読んでください！

1日がかりであちらこちらから読み返しました。ジレキュン楽しかったー！2巻が楽しみ過ぎます！

「ありがとう！！続編......！！！！」もうほんとにこの一言に尽きます(泣) 真島の影響ですっかり素直になった園木、最高です。つーか二人ともお互いのことちゃんと考えて向き合ってて最高じゃあねぇか(泣) あ、まず前作の『あちらこちらぼくら』を未読の方にはそちらから読んでいただくのを強くお薦め致します、というかきっちり1巻から読んでからいらっしゃって下さい！是非に！！！！そして個人的にT川のイケアが登場したのが嬉しかったです笑 モノレールの下を二人が歩いている！！！って感激してしまいました。今の時点でも幸せでいっぱいなのにこっからまだ続くっていうのが、まだこの二人を見ていられるっていうのが本当に嬉しい！！(泣)ありがとう！！(泣)たなとさん最高！！！！(泣)

最高です!!!　何度か叫んでしまった!!　１コマずつかみしめて読みました。読み終わるのがつらいほど。7話分も入っていて、オマケもあり、ボリューム十分でした。前作も何度も読み返しました。真嶋が本屋に立ってたところ、園木が震える手を回すところ、めちゃくちゃドキドキしました。園木の書いた手紙の内容が明らかに。３年間のふたりの思いもわかりました。園木の童貞くささがらしくてものすごくいい。相変わらずのキャラの立ったふたりのエピソードが面白い。笑えるシーンもたくさん。前作では複雑な男同士の友情？がラストで急展開し、雑誌の色からその展開に賛否両論。元々がBLの作者さんなので、今作の方が本来の作風。そして全作品の中でもこのふたりは一番ピュアでかわいい〜〜!!　読んでて幸せになります。でもまさかこのまま幸せばかりじゃないはずなので、この先のストーリー展開もすごく楽しみです。真嶋の気持ちがわかりにくいとのレビューもありましたが、この作者さんは、付き合うときにいちいち言葉ではっきりさせないのが今の若者（リア充？）の付き合い方だと捉えているふしがありますので、そのためです。言葉の端々や行動、表情から真嶋の気持ちは伝わってきます。スタンドライトをつけるところ、紙袋を倒すシーンなど、細やかな感情描写は本当に魅力です。

もどかしい学生時代のアフターストーリー実にリアルで大人になってから ああ言えば良かった等思うことっていっぱいありますよね…思ったところで実行出来ないのが私ですが、手紙にしたためて伝えられる園木くんが凄いなと感じました。