レビュー一覧

ハラハラ、ドキドキする作品です。そして、あんくちゃんが可愛くて、かっこいいです。

すごくおもしろかったです。ハラハラ、ドキドキしながら読ませてもらいました。続きがもっと読みたいです。

無事ハッピーエンドを迎え、雑誌には「番外編」も掲載されたようですが、そっちは配信されないのかな？

すごい面白い。推理ものと少女漫画をうまく融合させた珍しいタイプのすごい漫画。ハマった。序盤はヒロインがややとっつきにくいかもですが数々の事件に遭遇するうち次第にさまざまな感情を見せるようになります。なぜか死体に呼ばれてしまう自他ともに認める死神体質の推理力抜群JKあんくと正義感の強い御曹司刑事、兼盛のコンビが時にはありえないくらいの手段や方法で事件を解決していきます。この異色コンビあんくと兼盛の関係性が最高に尊い。強くオススメします。特に推理ものやバディものがお好きな方に。星5つじゃ足りない！

値段のわりにおもしろい。紙代ないのに、髪の単行本と同じくらいたかい、日本の漫画電子書籍。しかも、値段と内容があってないのがほとんど、最悪。だがこれは値段と内容がまあまああってた

死体を引きつける体質というユニークな設定が目を引き読んでみましたが、中々面白いミステリーで良かったです。初めは、女子高生がどうやって殺人事件に関わるのかという難点をこの特質なら確かに関わらずにはいられないなと読んでいて納得しました。

この少女漫画、流石に｢推理もの｣だけありまして、半世紀前に同じ｢週刊マーガレット｣に連載されていました｢アタックNo.1｣や｢エースをねらえ!｣や｢ベルサイユのばら｣に負けないくらいに中身が豊富ですね。主人公の｢篠上あんく｣と言う女の子が｢名探偵コナン｣に登場しています｢毛利小五郎｣と言う｢能無し探偵｣みたいに頼りない巡査部長の｢兼盛律臣刑事｣と共に｢札束に付着した血痕｣がダイイングメッセージであることを突き止めるシーンが大変面白かったですし、兼盛刑事が｢実の兄｣に襲撃されながら一命と取りとめるシーンにもとても感動しました。もしこの｢推理ものの少女漫画｣が｢実写ドラマ化｣される様でしたら、僕が大ファンでした故・山村美紗氏の長女で女優の山村紅葉さんを是非｢兼盛刑事の母｣の役で出演させて欲しいです。もし僕が山村美紗氏のファンでなければ今頃は間違いなく、それも完全無欠に｢少女漫画｣に見向きもしなくなっているでしょう。｢中身のない少女漫画｣や｢謎のない推理小説｣や｢迫力のないスポ根漫画｣が｢気の抜けたビール｣や｢苦味の抜けたコーヒー｣や｢山葵の抜けた握り寿司｣や｢唐辛子やにんにくの抜けたキムチ｣や｢塩味の抜けた焼き魚｣みたいなものですし、それに僕たち｢男｣に｢少女漫画の好き嫌い｣が無ければ｢少年漫画｣も｢推理小説｣も｢時代劇｣も一切必要ありませんから。また、Renta!自体にも山村美紗氏の推理小説を扱って欲しいです。