レビュー一覧

貧富の差が激しいインドの過酷な現実が淡々と描かれている。信仰とドラッグと貧困が混沌とする、宗教都市バラナシの空気がリアルに伝わってくる。平和な日本で過ごす自分は、バックパッカーの気持ちを想像する程作品の世界に引き込まれた。「生きること」が何なのか疑問に思う人は読んでみて欲しい。

インドの雰囲気伝わる漫画です。あぁ、インド行きたい。

インドのドロドロ感がすごく伝わってきます。20年前くらいの漫画なので、今とはだいぶ違うかとは思うますが。なんだか何度も読んでしまいます。無期限にしようかと思いましたが紙の本で買いたいです。

ほんと、好き。ねこぢるさんの他の旅行記も読みたい。

この作者さんの作品が大好きで、何冊か持っているけど、この作品だけは読んだことが無くて一気に読んでしまいましたこの作者さんみたいに生きていけたら良いのにな私もインドに行ってみたいと感じた

旅行記ということでいつものねこぢるより毒は少なくても、いつも通り精神にくる頭ぐるぐるな作風。またインドという国がさらにカオス。ねこぢる入門としてはいいと思うけど、それでもねこぢるという作家がどんなものか知らずに読むのはおすすめしない。インドの神話に興味が出たり、読後インドに興味は大いに持ったけれど、自分はこの国に馴染めないタイプ、絶対行きたくないと強く思った。

インドの旅行記ものが好きでよく読むのですが、こちらも期待を裏切らない内容でした。インドのドロドロ、混沌、皆が知らないふりをしたい人間の卑しくて汚い部分がさらけ出されるインドとそこに集まる人達が面白く描かれていて、一気に読みました。主人公が可愛い？猫に見立てて描かれていますが、内容はエグいです。作者の事はそれまで知らなかったのですが、後日、実はその後に自殺をされている事を知り、衝撃を受けました。それかまた読み返してみるとまた違った印象を受け、色々考えさせられました。無期限で借りなかった事を後悔しています!

インドに興味がありよませていただきました！多分ありのままのインドを知ることができた気がします！

貧乏旅行だからとかじゃないインドの文化は分かる

いんどの独特な雰囲気が、可愛い絵で描かれている。奇妙にそらがマッチしている。