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この漫画を知らなかった時間がもったいなかった。と思えるくらい良い話し。絵がどうとか、何がどうってことじゃなく、悠久を生きることになった人を描く漫画はあるけど、そういうのとまた異質な感じがする。何か切なさの中に、分かっていたよって言って貰うための旅のようでもあり、それがゆるーい空気感の中で行われているのが、とても新鮮で興味をそそられる。面白い。映画で言えばバクダットカフェを観るかのうように、棘立った心の棘が抜かれていくような感じがある。
素晴らしい。実に淡々と進む展開。しかし、これでもかというほどに「人生」を感じさせる描写。彼女の中に勇者ヒンメルが、僧侶ハイターが、今も存在しているということが胸に響く。「葬送」という2つ名は、魔族にとっては脅威の証だろうが、他ならぬこの旅路こそが、きっとヒンメルたちへの「葬送」となるのだろうことを、自然と察せることができるほどに秀逸な作品。
この系統(異世界勇者もの)でまさかまさか、泣くとは思わなかった。切ない・・絵も綺麗だし。今後の展開が読めませんが、期待を込めて星5。
これは、名作になる予感。今年一番にハマったと思える漫画
ここ最近で一番好きな作品です。歳を取りにくいエルフがかつての仲間の最期を看取っていく話ですがそこにあるのは悲壮感よりも仲間の気遣いや変わらない談笑、自分たちが守ったものの姿など温かいものが多いです。感情が乏しかったかつてと違い人と関わり、また仲間を見送ることで徐々に他人に興味を持つようになる主人公の成長もテーマの一つです。作画のクオリティも高く、安いお涙頂戴には感じられないように気を遣って書かれている所も非常に好感の持てる作品でした。
かなり話題になってましたので読みました。ひとことでいうと、うーん、盛り上がりに欠ける。寿命が違いすぎて悲しさが漂ってます。主人公はエルフの魔法使いの女の子。勇者パーティのメンバーでしたが、魔王を倒して後、メンバー皆それぞれのやりたい事をやるために解散します。それから50年後に皆で集まるのですが、主人公はエルフなのでほとんど歳をとりませんが、他のメンバーは老人になってます。その後老衰で皆死んで行くのを見て、何故か皆との思い出の旅を再開します。新たな仲間たちとの出会いもあり、魔族の残党と戦ったりもしますが、かならず以前の仲間たちとの思い出が甦り、ちょっともの悲しい雰囲気になります。現在4巻迄出ていますが、このまま淡々と続くようならもう読まなくてもいいかなと思っています。
1巻は切なくて泣けます。2〜3巻もしみじみいいお話です。4巻以降は…う〜ん、つまらなくはないけど普通の冒険ものとさほど変わりません。9巻まで読みましたが、恋愛描写が混ざってきたのは余計かな。てかこの女の子ホントに面倒臭い性格だな。
ちょっと今までにないタイプのお話し。勇者たちが目的を果たした後にどう過ごしていったのか、そんなお話。やれモンスターが、とか敵が、とかではなくて、ちょっと切なくなってくるところがあります。心が暖かい感じになったり、何気に人生を考えるようなことがあったり、現代で過ごしていくのに良い教科書のようです。当然笑いも忘れていません。読まないと損することになりますよ。
淡々と話が進んで絵もうまいしいいんだけど、なんだろな、なんか薄い。どっかでみた感じと薄い話と、薄いキャラクター。なんか、こうなるだろうという展開で、やっぱりそうなり、悪者が出てきて倒して、そんな感じ。私には面白さがわからないな。
話題になっていたので試しに読みましたが、独特の世界観にキャラのゆるさと引き込まれるストーリーで一気読みしてしまいました。これはすごい。
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この漫画を知らなかった時間がもったいなかった。と思えるくらい良い話し。絵がどうとか、何がどうってことじゃなく、悠久を生きることになった人を描く漫画はあるけど、そういうのとまた異質な感じがする。何か切なさの中に、分かっていたよって言って貰うための旅のようでもあり、それがゆるーい空気感の中で行われているのが、とても新鮮で興味をそそられる。面白い。映画で言えばバクダットカフェを観るかのうように、棘立った心の棘が抜かれていくような感じがある。