レビュー一覧

異世界ものが好きでよく読みますが、これは内容がよく分からなかった。絶望というのもブラック企業というだけで、転職すれば済んだのでは？と思ってしまう。

絶望っていうから、虐待とか強姦とか、まあ、よくあるそういう感じかと思ったら違うかった。仕事の失敗の責任をなすりつけられたり、がんばってるのに不当評価されたりして、絶望、召還に巻き込まれるという流れ。とりあえず、絶望してしまった理由がまったく共感できないのが致命的。こんな会社ないやろ。あと、愛子になるっていうから子供または少女かと思いきや、ガッツリ大人の女なので、嫁じゃないことに違和感を覚える。

ブラック企業で働いていた主人公が異世界へ。ブラック企業の描写が地獄すぎて最初から引きました。地獄のような現実からファンタジー世界へ来てから、大きな狼に出会い、眠ってたら狼耳が生えていた主人公。なぜか人間の耳も残っているので耳が2組。リアリティーの無さや主人公は大人の女性なのにかなり子どもっぽくて感情移入出来ない。

２巻読んでみましたが、あまり内容が入ってこなかったです。

3巻まで読みましたが、これからどうなっていくのか全く分かりません。このまま動物たちとのみの交流なんでしょうか、それともその後、人間たちと関わっていくんでしょうか。話の展開が遅いのか、ページ数が少ないのか、よくわかりません。唯一の人間であるヒロインもあまり可愛くなくて、なんだかイマイチな感じです。この先、読むか読まないかは未定ですが、読んでもたぶん48時間レンタルだけだと思います。

フェンリルっぽい耳がとてもかわいいです。冬の景色も丁寧に描かれていて読みやすいです。

ブラック企業のダークさと、フェンリルに癒される様子のパラダイスっぷりが好対照ですね。

読みたくなったものに出会った。一気に課金、読んでしまい、続きがまちどおしい 、話も、カレカノも、感じが良くて…これこらが気になる。、

冬フェンリルの優しさに癒やされる。現実世界で傷ついた主人公も徐々に癒やされ、本来の明るさを取り戻していく描写に読んでる方も嬉しくなって来ます。　

タイトル通り、癒し系の物語だとおもいました。