レビュー一覧

科学的仮説スノーボールアースに、古代文明の遺跡探索を絡めた冒険活劇。コズミックホラーと時間移動をプロットに用いたミステリーでもあります。のび太とドラえもんの絆／ゲストとレギュラーメンバーとの利害関係で、選択が重要な位置付けになっており、その決断と結果はとても示唆的です。監督・脚本を務めた高橋敦史さんが、スタジオジブリの出身者であるとの予備知識を得ると、『風の谷のナウシカ』と相通ずるバックボーン＝人間の業と制御しきれない力への危惧まで内包していた事がわかり、ドラえもんの世界観において、決着方法の一つを示してみせた物語とも言えるでしょう。前面に出さず水面下に隠したサブテーマが多い作品なので、考察すればするほど面白い本作、話の筋を捉え易いようセリフに加筆が見られ、読み返しも楽なフィルムコミックスを使って、あなたもドラえもん考察の扉を開いてみませんか？

ドラえもんの映画大好きです。みんなで協力し合って　冒険していくトコがいい

まさかドラえもんの世界で南極が見れるとは思ってみなかったです。

面白かったです。ドラえもんが、、、な時は、涙涙です。

のび太は南極の氷の中から、不思議な腕輪を見つけたところめっちゃ興奮した！！

最初は氷で作った楽しい世界。そこがすごく面白くてわくわくしました。でも、不思議なアイテムを見つけてからの冒険の方がもっと楽しめました。スリリングでよかったですね。