レビュー一覧

柔らかな絵柄とは裏腹に１７世紀当時の探検家の息遣いが伝わる良著です。フィクションと断ったうでの翻案に抵抗がないなら是非ご一読を。

大航海時代の話。タイトルと作者名の通り、色々な物を食べていく。読んでいて面白い。

厳しい航海話は食料問題と隣り合わせ。フォーカスするポイントが非常に面白いと思います。

面白い！webで公開されてるのは知っていましたが、改めてまとめて読みました。正直、まったく興味のない分野だったけど、可愛らしいキャラに導かれて読みました。続きも楽しみです。

大航海時代好きにオススメ。今でこそ便利、知識も当たり前の時代ですが、当時は途方もなく世界は広く、険しいものであったと思います。そこに想いを馳せてワクワクしていた子供時代を思い出しました。

海賊が１つの政策だったなんて驚きですね。おもしろかったです。

17世紀のヨーロッパの人の世界観や未知の世界への好奇心が伝わってきます。

これって実話なんですね。イギリスとスペインの当時の関係とか興味深いです。ホンワカと描かれていますが、スケールはとても大きいです。ちょっと食料になるのに残酷な場面もあるので注意が必要です。

今ならサメも食べられると知っていますが、まだ知らない昔の人からすればかなりのチャレンジャーです。

途中まで読みました。「天幕のジャードゥーガル」同様、歴史上の人物が親しみやすい形で描かれています。Wikipediaで生涯を見た限りでは、「天幕」よりは気楽に最後まで読めそう。