レビュー一覧

障害が軽いから理解してもらえずに逆に苦しいという青年にびっくりしました。軽いタッチで非常に読みやすいですが、沢山の具体例がでてきてどれもとてもリアル。一概に障がい者といっても様々な個性があり、絶対に一括りにはできないと感じることができて、これまで自分が勝手に持っていた障がい者への認識を見事に崩してくれる本でした。。心から読んでよかったと思える一冊です。

この世界に興味があり、働いていたこともあるので楽しく読みました。ただ現実は、こんなにほのぼのとはしていませんが、面白く参考になりました。

色んな仕事があるのだなと思いました。とても大変だろうに、作者さんが前向きに向き合って働いてて凄いなとおもいました。

リアルに書かれていてわかりやすく本当にすごいと思った。

障害は大変そうだなぁ…と思って行ったことないけど 今の特養は認知・徘徊多いしどうなんだろう…と思って読んでみました。こーゆー施設もあるんだと思いながら読ませてもらいました。

こういうグループホームっていう施設があって、ステキなスタッフさんたちが頑張ってくださるから、ご家族のみなさんにとっては、本当に心強いことと思いました。

私も今障害施設で働いている看護師です。本当にいろんな障害があって一人一人個性が違うので理解するのに苦労しました。じかにお世話する支援員はもっと大変だと思います。読んでてわかる―って思っちゃいます(笑)

自分は精神障害者2級になってしまった。マンガの中での「みんなそれぞれの役目がある」という言葉にホッとさせられた。安心して心を休ませようと思えた。

グループホームでの障害者の生活を、介護士からの視点で見ることが出来ます。想像以上に様々な人達が関わっていて、なかなか答えが出ない複雑な問題を抱えている現状にやるせない気持ちになりました。

知的障害者などについて描かれていて、興味深く読みました。「障害」について考えるきっかけになりました。