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作者買い。リリカルラブストーリーって?と思って読んだら、たしかにリリカルでしたね。ある意味同じように二面性を持つ二人の普通のラブストーリーです。が、演出が特徴的。主に受け視点でリリカルに描かれています。ただ私はその辺よりも数度あった嶺人が突然ポロリとこぼす涙に塁が慌てるシーンにかなりキュンときました。大好きな作家さんなんですが、今年に入って出た2作と比べるとやや劣るかな。あれらがすごかったからなんですけども。今年続々と出されましたが、本作で今年の単行本は打ち止めなんだそうです。寂しいー。
何があっても絶対に購入する大好きな作者です。今回は私があまり好きではないアイドル設定や女装があって、私的には本作は前作たちを越えられずややトーンダウン。それを抜きにしても、やはり前作は素晴らしかった…。しかしながら、毎回のことですが、人物の心を覆っていた殻がぽろりと剥がれる瞬間の描写は本当に素晴らしい。この作者しか描けない世界がここにあります。それから、どんどん絵が上手になっていってるのも、見ていて嬉しい。次の作品に会えるのを楽しみにしています。
前作とは打って変わりアイドル×インタビュアー。前作が特にお気に入りだったのですが、これも可愛いくて良きです。受けの女装趣味とインタビューを軸にライトな感じではありますが、なんせ、いやいやする受けが可愛い。心が通じ合って素直な受けも更に可愛い。攻めの2面性の部分がちょっと弱かったですが、必死さがこれまた可愛い。楽しくサラッと読めて良かったです。作者様の作品の中では、中位。でも充分楽しく読めましたので満点。
独特でさすがって感じ。とても面白かったです。
この作家さんの、心の奥底にあるものを呼び覚ますような話が大好きです。読み応えのあるストーリーを描くのがとても上手い作家さんだと思うのですが、今回はちょっとすっきりとしていた様に思いました。でも受けに必死になる攻めは見ていて癒されます。壁のあった受けが徐々に心を開いて嬉しくて泣いちゃうところはかなりきゅんきゅんしました。
言うほど良くなかった。まずセリフがかたい表現多め。その言い回し口語でつかう?って部分が多い。加えて説明口調もおおいし、感情移入しにくい。あと主人公に、そんな可愛さをかんじない。途中から読むの放棄した作品ははじめてかもってくらい、無の感情になった。
え、すごくよかったです。皆様、評価が厳しい、でもそれだけこの作者様の世界観が読者に愛されてるってことなんだとは思いますが。いつもと違うパターンでという作者様の試みを今まで方がよかった、前作の方がよかったという意見で終わらせてほしくない作品です。作者様の根っこの部分、世界観はまったく変わってないと思います。とにかく受けがポロッと泣いちゃって攻めがオロオロするのはこの作者様の醍醐味というか…、私の萌えの塊です。胸がキューッとします。も、ほんと読んでよかった。女装の件も私はあんまり気にならなかったです。ただ他の方のレビューを読んで、Blで女装する男子を嫌う方が思った以上に意外と多いんだなと普段から思っていたことが確信になりました。
大好きな作者さまの新作ということで、大喜びで読み始めてびっくり。「え?アイドル??」キラキラ☆アイドルとこの作者さまのテーマ(だと私が思っている)が、果たして合うのか??もしかして突然の大幅路線変更?だったら嫌だな〜と首を傾げながら読み始めましたが、読み始めてみたら、一気にお話の中に引き込まれて最後まで一気読み。このテーマをこんなポップな舞台設定で描いちゃう作者さまを、やっぱり凄いな!と。私には本作は、前作「化け猫」の「どうしてもここに居なければならないという訳ではなく、自分の行きたい どこへ行ってもよかったんだ」と気付く事が出来て救われた主人公の、あの部分の別バージョンというか、同じ根っこから出ているお話と感じました。「なりたいもの みたい夢 なんにでもなれるよ」なんて優しい言葉かと。大好きな作者さまの 大好きな新作になりました。嬉しい。さて、それでは 2回目読み返しに行ってきます!
作者買い。絵柄が若干変わったように感じました。絵柄は前よりも華やかになった印象。芸能界のお話なので、華やかな絵柄の方が合っているのかも知れませんが、個人的には前の地味めな落ち着いた絵柄の方が好きです。うーん……好きな作品もある作家さんなのですが、面白く読むことが出来ませんでした。私も女装要素無しで読みたかった。BL部分よりも、女装の悩み…の方が丁寧に描かれているように感じてしまい、BL部分を楽しむコトが出来ませんでした。お仕事部分+BLだけで読みたかったです。個人的に子供の頃の女装の目覚め…って、リアルで考えさせられる題材なんですよね。娘の友達に、女の子の服が大好きな男の子がいるので(本当は女の子になって、可愛い服を日替わりで学校に着て行きたいらしい…)、その子を思い出してしまい、BLどころじゃなくなってしまいました。 評価は、星2つは厳し過ぎかな?とも思いましたが、一気に作品の世界に入るコトが出来なかった。3回途中中断してやっと読み終えた。流石に3回途中中断でレビューでは失礼かと思い、もう1回読んでみよう…と思ったケド、読む気分になれなかった……ので、すみませんm(_ _)m 星2つで。
表紙を見て、ラブコメを想像して購入するなら大ハズレです。自分の心の根っ子の部分を認めてもらえずアンバランスになってる受けと超バランス感覚の優れた攻めの話。作者様らしく繊細で硬筆な雰囲気が漂っています。が、攻めの大きな大きな愛情が受けをやわらかく変えていきます。「愛」って、こういうことなんだなぁと沁みる作品です。
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作者買い。リリカルラブストーリーって?と思って読んだら、たしかにリリカルでしたね。ある意味同じように二面性を持つ二人の普通のラブストーリーです。が、演出が特徴的。主に受け視点でリリカルに描かれています。ただ私はその辺よりも数度あった嶺人が突然ポロリとこぼす涙に塁が慌てるシーンにかなりキュンときました。大好きな作家さんなんですが、今年に入って出た2作と比べるとやや劣るかな。あれらがすごかったからなんですけども。今年続々と出されましたが、本作で今年の単行本は打ち止めなんだそうです。寂しいー。