レビュー一覧

ヤマヲミ先生の作品なので、ついついポチってしまう 笑。所々、詰めが甘いかなって言うのはありましたが、オメガバースという世界とヤマヲミ先生の作品だからといった点を合わせると、気楽に楽しむ作品かと。オメガバースのシリアスな作品を好む方には不向きかもしれません。あと気になったのが、ヤマヲミ先生の作品をご存知な方ならピーンときた、あの作品に出てくるわんこ攻め芸能人トモの報道がバックヤードで流れるシーンがあります 笑。えっ!?トモのいる世界がオメガバースなら、トモがαでコースケさんがΩなら良いのでは！と思わずツッコミたくなりました。それなら秘密の恋も成就して、家族になれて、子供も作れるのに…と、勝手に妄想。そのあと、コースケさんとトモの甘々が読みたくなり、寝不足です。これは分かる人にしか分からない話ですね、スミマセン。

いい話でしたー。エロも上手でドキドキしました。もっと続き読みたかったなあ。

いや〜いらない部分多かった。まず攻めのアルファは一人でよかった。政治家の直太郎と受けとのラブストーリーでよかった。もう1人のアルファがいるせいで、話が雑になってる。あと子供もいらんかった。ここ削って、2人のラブストーリーでよかった。それだけでも解決すべき問題たくさんあるで。変に余分な要素ありすぎて話がまとまってない。そもそも、政治家なら勝手にオメガの家訪問したらスキャンダルですっぱぬかれるでwそこらへんの問題無視して、子供が〜とか発情期の薬が〜とか、死別した元夫が〜とか。話つめこみすぎ。もう話の内容支離滅裂すぎてわからんもん。そんなにつめこみたいのなら、巻数ふやすなりすべき。一巻におさめるのなら、政治家だけ！とか要素を絞ったほうが断然おもしろい。

10周年おめでとうございます！熱のこもった後書きが秀逸でした。きっと「この後書きがすごい！2020」にノミネート間違い無いでしょう。コミカルが持ち味のヤマヲミさんですがこの作品はシリアス部分も非常に良くて、ニヤリとしたりホロっとしたりとブンブン振り回されました。直太朗が登場したときに政治家でありながらスーツ姿のシャツをはだけてアレを見せていたのが気になり、ああコレは…と思っていたのですが、やはりそう言う理由だったんですね。これはちょっとヒント出しすぎなので、押し入れHの「これがΩか」のシーンで見せるだけで充分だったな。愛する番に先立たれても何とか自立しようと頑張っている千広（未亡人　笑）Ωと縁のない世界で生きてきたエリートαの直太朗、そしてナオの忘形見の未来とキャラクター達がとても生き生きと魅力的。「運命の番」や「ヒート」が無くてもお互いに惹かれていくのが丁寧に描かれていて良かったです。千広のうなじの2つの噛み跡は、ナオと直と共に生きていくことの証なんですね。あとウエトモもしっかり仕事を頑張っているようで何よりです。

面白かったです。けっこうＳＦでした。Ωは大変。

このセンセ、やっぱり、大好き！Ωの切なさと亡くなったαの愛の強さが、キュンとします。現実のα、攻めさまが、だんだん優しく夢中になっていくところなど、萌えてしまいます♪文句なしの星５つです！

ちょっと切なくもほのぼのしたお話だと思います。番と死別した子持ちのΩと言う珍しい設定で興味を持ち購入。でも何だか受けが妙にナヨナヨしてて、Ωと言えどあんまり男性っぽさがなくて気持ち悪かった。あと子供が信じられないくらい可愛くない…。

内容は悪くなかったのですが…子供ちゃんの、大人と比較してもたまに異常に大きくなる顔、そして身体のバランスの悪さが気になってしまい終始可愛いと思えず…。本来、子持ちΩBLで強みになる子供が初めてマイナスになりました…(-_-;)

今回の作品はめちゃめちゃ泣けました！エロとギャグが多くて好きな作家さんでしたが、今回はドラマみたかのようなかんどうでした！子供可愛ので弟か妹で続編希望です

未来が本当に良い子！そりゃあ直太郎も可愛がりたくなる！千広も１人で頑張ってけなげだけど、直太郎の実は優しさと愛で溢れてるのに、葛藤し続ける姿がたまらなくて、最後くっついたときにもうドキドキしたー！