レビュー一覧

以前読んだビアンチン作品は、確執・頑固な想念・イラつく女性の心理描写・・・などが延々と続いてうんざりしたことがあるし、他の作品の書評でもいくつか似たような感想があったので、二度と読まないだろうと思っていましたが、瀧川さんの絵が大好きなので、つい・・・。でもマンガだからこそ、特に重要な場面だけに短縮されてるのが利点でしょうか。これは、シークものにありがちな「ヒロインのおかげでヒーローが自分の性格や価値観を見直し・・・」というスタイル。ちなみに、ビアンチン作品は細かい性的な描写が多いようですが、これは瀧川さんの手にかかって、ほどよく「さらり」になってます。

兄弟の命がかかってるとはいえ、ヒロインがバタバタしすぎ。ヒーローは頼まれたことをやってるのに、邪魔するような跳ねっ返りがあまり好きじゃないです。ヒーローが傲慢なようにみえるのはヒロインのせい…？最後は急にヒーローがデレるけど、どこが良かったんだろう。

常に余裕のあるヒーローが素敵でした！ヒロインの性格は愉快だけど敬意に欠けるかける感じが少し苦手です

ヒーローもろ私好み、かっこよすぎです！お話もヒロインがうじうじしてないので面白く進みます。原作読んじゃおうかな、と考え中。

ヒロインの魅力がわからなかったけれど、シークのヒーローにとっては新鮮だったのかな？

一夫多妻が合法な価値観の社会に暮らすヒーローが一人の女性だけを受け入れられるのか。ヒロインの不安は解消されるもの？ヒロインがバージンじゃなかったら成立しないお話だったかもと思ってしまった。ヒロイン、明るく元気で好印象です。

政治色が強く決して甘いラブロマンスではありません。ナレーションもシビアだし、小説ならば飽きてたかも。瀧川先生の描くヒロインが、良くも悪くも場を和ませている印象。最後まで楽しめました。

他の方のレビューにもありましたが、ヒーローカッコいい!!最後駆け足感でマイナス１です。

ヒロインが本当にかわいくない.挙げ句仮にもジャーナリストのくせに，訪問国の下調べもしていないというバカッぷり.ヒーロー一体何が良かったのか.

性格も生まれ育った文化も違う二人のやり取りが楽しめました