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グルメ漫画でこんなにハマったのは初めてやっぱ芹沢さんのキャラが魅力的なんだろうなーただのグルメ漫画と違って、経営的な目線からラーメン屋を分析してる点も面白い
この作品は2020年頃にインターネットの話題で存在を知り、過去作全て購入し一気読みして現作品も追っています。ラーメンに関する様々な知識やこだわりだけでなく、店経営の苦労、マニア視点の危うさ、インターネットレビュー文化の功罪などがたのしくわかる素晴らしい作品だと思います。ですが、芹沢さんが主役となった今作は、短期連載で終わっていたほうがシリーズ作品として有終の美を飾れたと思ってしまいます。この作品に限ったことではありませんが、主役より読者人気の高い実力派ライバルをスピンオフで主役にすると、面白いストーリー展開になりにくい印象です。過去の因縁に決着をつける話か、昨今の風潮を風刺するパターンが多いです。結局、途中から若くて未熟な部分がある板倉和文という人物を新たに登場させて、主役のはずの芹沢さんは後見人や上司のような立場になりかけています。それでも良い漫画には違いないですし、今後も買うつもりです。連載終了時には過去2作のような素晴らしい読後感を期待しています。
発見伝はゴリゴリのラーメン漫画、才遊記はお茶目な創作ラーメン漫画、そして今作はラーメンの未来を切り拓くラーメン漫画です。ラーメンハゲのキャラの変遷も面白く拝読しています。次巻が待ち遠しくて仕方ありません。
芹沢さんが大好きです。ラーメン発見伝もラーメン才遊記も全部読みました。今回のシリーズは芹沢さんが主人公になっていて色々な芹沢さんを愛でることが出来るのでとてもおすすめです。芹沢さんにそろそろパートナーを見つけてあげて欲しいです・・・希望はラーメン発見伝の時の札幌ラーメンの気が強い女子みたいな人に尻に敷かれてほしいです(笑)
1巻で 枯れたというか丸くなったような 芹沢さんが 徐々に本性を表すというか 芹沢さんはやっぱり芹沢さんなんだと思わせる。。。
最初は、「再遊記」というタイトルから、「才遊記」のリブートかと思ったがそうではなかった。新時代の天才に打ち勝ちつつも、ゆとりに社長の座を譲り、チェーン店のバイトをするという芹沢達也の展開に目が離せなかった。発見伝では職人、才遊記では社長、今作ではアルバイト。あの芹沢がグレードダウンしてしまったのかと思いきや実はさらなる高みを目指していた事に感銘を受けた。バイト先のスタッフ達を掻き回してるようで高みに誘っている芹沢の動きが興味深く今後の展開も大変気になる。
芹沢社長!カッコ良すぎる(;´Д`) 連載が開始された頃に出回ったコマは、『こんなラーメンハゲは見たくなかった!』だったしかし!我らがラーメンハゲはラーメンバカであった!!カッコ良すぎるぜ!!!ラストも今後が波乱含みになりそうなヒキになっていて、次巻が楽しみすぎるなぁ
シリーズを通し、ある時はライバル。ある時は(主人公女性の為)ヒロイン。今作は遂に主人公に…。テーマはラーメンのみなのに物凄いボリューム。お店のラーメンだけではなくインスタントに触れたりしており、中々勉強になることも多いです。ラーメンハゲの活躍に乞うご期待!
当初は中ボス感満載の小物悪役だった芹沢サン、数多の名言と存在感を見せつけ、ついにシリーズ第三段の主役に抜擢。安心安定の外道キャラだが、今作ではサウナで整ったり中年の危機に陥ったり安中華でうらぶれたりと、中高年男性が親近感を覚えるキャラに変身。最近の漫画は庶民、とりわけ中高年男性のささやかな娯楽(こういうのでいいんだよ系と呼んでみる)を描写したものがウケるのだろうか。嫌いじゃないのでこれからもこの作風に期待したい。
これまでのシリーズで敵役としての名脇役だった,芹沢達也氏にスポットを当てて物語を紡ぎ直したスピンオフでもあり,ある意味,正統なるメインストーリーでもある。このシリーズでは,さながら芹沢氏が有栖氏と絡むときはシャーロック・ホームズとジョン・ワトソン。板倉氏と絡むときはアルセーヌ・ルパンとイジドール・ボートルレ。そんな,ラーメンの謎に迫る推理小説を彷彿とさせる展開が面白い。なお,これまでのシリーズの中では平均台詞長が最も長いため,一度に100字以上の日本語を読解することが困難な,すなわちせいぜい日本の一般的な大学生程度の国語力しかない方には,難解過ぎてお勧めできない漫画でもある。
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グルメ漫画でこんなにハマったのは初めてやっぱ芹沢さんのキャラが魅力的なんだろうなーただのグルメ漫画と違って、経営的な目線からラーメン屋を分析してる点も面白い