レビュー一覧

序盤は本当に先の読めない展開で面白かったのですが、4巻目がだいぶ詰め込み駆け足で…セイゾウが黒幕でないのには驚きましたが、新たに別な謎が残ったような。そしてエピローグ含めて終わり方がかなり中途半端です。典明が変人で炉木さんが超人という印象だけのよく分からない漫画でした。

お父さんがテロリストだったり、主人公がすごい殺人鬼になってみたり、もう何がなんだかわからない展開でした。

謎が段々と解き明かされていくので読み込めます。

爆弾や銃器がどんどん出てきて、ストーリー展開はずいぶんと荒っぽい。基本的には推理もの警察ものであるが、異常心理を交えて描き出しているので、少々毛色が違うところが面白い。何よりもスピード感疾走感が読んでいて気持ちいい。ただ、アクションシーンが多いのに絵柄が稚拙でぎこちないのが残念である。

先が読めないというか、わけがわからない内容です。

不特定多数の人達に起きる突然の狂暴性、出身地は全員同じ、その町には核燃料最終処分場…。先の展開も気になりますが、登場人物の伏線も多くこの先に期待大です。

かなりグロいので、苦手な人は避けた方が良いかも。メインの男性刑事が全然正義じゃなくて良い。絵は雑。後半？になって外人が出てきた辺りから、ちょっと面白さが半減した。

絵が少し荒いのがちょっと気になったけど、謎めいた内容は楽しめた。最後の方で参加してきた新規登場のキャラたちがあまり丁寧に設定されてない気がした。

面白いけれども、あの暴力刑事が好きになれない。何かしらで、悲惨な目にあってほしい。

スピード感があって　読みやすい作品でしたが　ラストが個人的にはアレかなとでも　満足できる作品ではあると思います