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藤田和子先生がコミック化された『愛を忘れた氷の女王』(今作でも言及されているエイドリアンの人生を一変させた飛行機墜落事故の詳細はこちらで描かれています)と、内田一奈先生がコミック化された『穢れなき乙女の献身』の続編です。今作ヒロインのサビーヌは前作でも出ていましたし、特に髪型などは前作の内田先生版に合わせている感じですが、前作での内田先生といい、今作での七星先生といい、原作と違ってサビーヌに鼻ピアスをさせていないんですよね。原作を読んだ時鼻ピアスのハーレクインヒロインなんて珍しいと思ったし、コミック化の話を聞いた時は楽しみにしていただけに、この改変はちょっと残念に思いました。コミック版の内容ですが、全体的には原作とそれほど違いはないのですが、原作よりサビーヌの自己反省の部分が長いかな、という印象を持ちました。ちょっと原作より物分かりが良くなり過ぎだと思いましたが、原作での彼女の頑なぶりが嫌だった方にとっては良改変だと思います。あと、ヒーロー一家のキャラも短いページ数でちゃんと原作のイメージ通りにまとめて描かれていて、そこは流石七星先生だと思いました。なお、このシリーズは4作目『億万長者と秘密の愛し子』(今作主人公カップルのその後も書かれています)と、1作目の時飛行機事故で死んだシンシアの妹がヒロインの5作目『仮面の富豪とエマの秘密』が翻訳されていますが、6作目から最終8作目が未邦訳なんですよね。出来れば全作翻訳していただきたいですし、コミック化もしていただきたいです。
おいつもは弱気なヒロインばっかりだけど今回はすごい勝気で清々しいヒロインでしたね。劣等感で実は自分の方が偏見な目で見てたことって結構ある気がする。。。関係ないけど七星先生の女子っていっつも私の中で声がハスキーな子を連想させるんですよね。今回も心地いい声の女子を想像しながら読ませてもらいました。
絵が綺麗なので好きな作者さんの一人です。藤田先生の「愛を忘れた氷の女王」のヒロインが少しだけ絡んでいましたね。ヒロインが自分の子供を産んでいたことを知ったヒーローがヒロインを取り戻すために頑張っていた姿にキュンとしました。数年後の姿も描かれていて満足です!
シリーズの一環として読みました。ヒロインが頑なにヒーローを拒んでいましたが、思い違いに気付いて無事にハッピーエンド。数年後まで描かれていて幸せな姿が見れて嬉しい。
この作者さんの作品は初めて購入させていただきました。絵もきれいで、サンプルのその後が気になって購入しましたが、ヒロインが、ヒーローとのステータス格差ゆえに身を引いた時に妊娠が発覚。一人で子供を育てているところからのお話ですが、ヒロインの強さとヒーローのヒロインへの愛情がもっと感じられるような展開が欲しかった。HQのページ数の問題もあるのでしょうが、盛り上がりが・・・・。期待していた分、さみしく感じました。
なんだよヒーロー、いい奴じゃないか。ヒロインのがちょっと ワガママだったのかも。自由人だから。
ヒロインはわが道を行くタイプと見せかけて、実は周りの目を凄く気にしている。心の広いヒーローでよかった。
ヒロインが卑屈…とまではいかないのですが、かなりマイナス思考だなと思いました。ヒーローは口下手なのか、肝心なことを言葉に出来ない人のようで…再開後ヒロインや子供に対して誠実だったので良かったです。
おっとりし過ぎなヒーローと、頑張って頑張って、立ってるヒロインだと思いました。どの世界にも、嫌な奴は居るものですが、ヒロイン、思い込んじゃって、自分から離れてしまったんですね。沢山あるシリーズものみたいですが、単体でも充分楽しめます。シカシ、やっぱり描者1人にして欲しいなぁと思います。
もともと芸術家なのにヒーローよりもヒロインの方が頭が固いなと思いました。ヒーローを狙うライバルに蔑まれて、ヒーローやその家族にまで偏見を持ってしまいます。別れたあとにこっそり子供を産んでいることからも思い込みが激しいのはヒロインだけで、ヒーローやその家族は常識的です。あまり魅力的ではないかなと思いました。
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藤田和子先生がコミック化された『愛を忘れた氷の女王』(今作でも言及されているエイドリアンの人生を一変させた飛行機墜落事故の詳細はこちらで描かれています)と、内田一奈先生がコミック化された『穢れなき乙女の献身』の続編です。今作ヒロインのサビーヌは前作でも出ていましたし、特に髪型などは前作の内田先生版に合わせている感じですが、前作での内田先生といい、今作での七星先生といい、原作と違ってサビーヌに鼻ピアスをさせていないんですよね。原作を読んだ時鼻ピアスのハーレクインヒロインなんて珍しいと思ったし、コミック化の話を聞いた時は楽しみにしていただけに、この改変はちょっと残念に思いました。コミック版の内容ですが、全体的には原作とそれほど違いはないのですが、原作よりサビーヌの自己反省の部分が長いかな、という印象を持ちました。ちょっと原作より物分かりが良くなり過ぎだと思いましたが、原作での彼女の頑なぶりが嫌だった方にとっては良改変だと思います。あと、ヒーロー一家のキャラも短いページ数でちゃんと原作のイメージ通りにまとめて描かれていて、そこは流石七星先生だと思いました。なお、このシリーズは4作目『億万長者と秘密の愛し子』(今作主人公カップルのその後も書かれています)と、1作目の時飛行機事故で死んだシンシアの妹がヒロインの5作目『仮面の富豪とエマの秘密』が翻訳されていますが、6作目から最終8作目が未邦訳なんですよね。出来れば全作翻訳していただきたいですし、コミック化もしていただきたいです。