レビュー一覧

最高の作品。武士道の真髄をこの作品に見ることができます。

TVドラマは幼い頃見ましたが、原作は初めてです。迫力ある画面構成。子連れの刺客というトンでも設定であるが引き込まれる展開。見て損はありません！

これは・・大分好みが分かれる作品でしょうね、なにより読みづらくてしょうがない。 私は開始２秒くらいであ、これ無理だ(笑)と思いました。 なにより絵の問題もあります。決してうまいとは言えないような。。。まあ平たく言えば「男がすきそう、か男に受けそうな絵」でしょうか。なんで私には合わなかったのか。。。それも若いひとにはあまり受け入れそうに絵柄と話。勿論、絵は二の次で漫画という表現方法は一種の手段でしかありませんから私はどんなに絵柄が好きではなくとも、話さえ面白い、感銘を受ける内容であれば読みますが、ｋぉれは無理でしたなによりあまりこんな時代の酷い話に魅力もなんの興味もないので。。。・・・ですので合う人には合う、合わない人には合わず。。という極端な作品かと思います。原作は小説でしたっけ？テレビドラマ化もされたとか聞きましたし、なにかでこの題目も聞いたことはありますが、全くなんの話か要領を得ませんでした。それは私には特に合わなかった、という問題でしょうか？それとも絵柄の問題でしょうか？あまり若者向けではないのでしょうね。ただ個人的に本当になんの興味もない、ということでしょうか・・時代の話であろうが面白いものは面白い、面白くないものは面白くない、それだけの話でしょうか。とにかくこの漫画は面白く無かったです。

私のスマホ(4.7インチ)では文字が潰れて読みづらかったです。

まじかーーー、ラスト！！あかん涙とまらない。衝撃受けんよう何通りかシミュレってたのに。クライマックスに向けた割とベタな盛り上げ進行にも易々と呑まれる…筋が真っ直ぐ過ぎて。主人公は3人、でもやっぱりこれは大五郎のお話だったんだなあ。本当に凄い作者さんですね。ただのヒーローものじゃなく、人の暗部を折々に浮上させて読者を我に返らせてるような。特に終盤、一刀と対極の生物といえる阿部怪異というウンコ男が突然登場するが、これは決戦前に烈堂の株をちょっと上げるのみならず、狼親子という理想像に届き難い“人の本質”を強調したのじゃなかろうか。怪異の“ミもフタもない生”が、忠義のため我が子をも手にかける忍軍の物語と併行して語られ、死生感を問われてる気がした。絵も素晴らしい。言葉少ない表情から想いが突き刺さってくる。やはり大五郎の表情が徹底的に丁寧に描かれてる気がする。とにかく良かった。名作ですね。

これで終わりか！！終わってしまうのいやだなあと思うぐらい面白かったです。大五郎がいい子過ぎてすごい。

子連れ狼原作です。この素晴らしい文化作品を漫画で読み易く読んでおいて損はないでしょう。但しひと昔の作風プラス、度！劇画タッチなので現代漫画に慣れてる人には少し読みにくいかも、文字の小ささも含めて。。しかし傑作です。ヒトヒトピッチャンシトピッチャン。。w

子供の頃に父の蔵書から読んだことがあり、懐かしく感じた。大五郎がかわいい。ページ数も多いのでゆっくり読みたい。

懐かしいくて、懐かしくて。テーマソングが頭の中を流れていました。昭和ですね。

半世紀も前に映画やテレビでもヒットした作品である。テレビでの萬屋錦之介がずいぶん印象に残っている。ホント久しぶりに読み返してみたが劇画最盛期の名作だけあって大変に面白い。大五郎が結構重要な役割を果たしていることに今更ながら感心する。劇画コミックの最盛期の作品だけあって大変に迫力ある絵柄である。ストーリー内容も単なる勧善懲悪ではなく、原作者が考える非情までの武士道を余すところなく描きあげている。第十三話はその典型のような気がする。第十三話はその典型のような気がする。子殺しを思わせる、第十一話も同様である。