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最高の作品。武士道の真髄をこの作品に見ることができます。
まじかーーー、ラスト!!あかん涙とまらない。衝撃受けんよう何通りかシミュレってたのに。クライマックスに向けた割とベタな盛り上げ進行にも易々と呑まれる…筋が真っ直ぐ過ぎて。主人公は3人、でもやっぱりこれは大五郎のお話だったんだなあ。本当に凄い作者さんですね。ただのヒーローものじゃなく、人の暗部を折々に浮上させて読者を我に返らせてるような。特に終盤、一刀と対極の生物といえる阿部怪異というウンコ男が突然登場するが、これは決戦前に烈堂の株をちょっと上げるのみならず、狼親子という理想像に届き難い“人の本質”を強調したのじゃなかろうか。怪異の“ミもフタもない生”が、忠義のため我が子をも手にかける忍軍の物語と併行して語られ、死生感を問われてる気がした。絵も素晴らしい。言葉少ない表情から想いが突き刺さってくる。やはり大五郎の表情が徹底的に丁寧に描かれてる気がする。とにかく良かった。名作ですね。
これで終わりか!!終わってしまうのいやだなあと思うぐらい面白かったです。大五郎がいい子過ぎてすごい。
子供の頃に父の蔵書から読んだことがあり、懐かしく感じた。大五郎がかわいい。ページ数も多いのでゆっくり読みたい。
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