レビュー一覧

傑作『夜叉』（80年）の川崎ノワールのファンとしては、この作品（86年）は絵が『夜叉』よりも線が崩れていて作品の年代として順序が逆ではないかと思うけど。作者らしい「黒」が特徴的です。レディースに移ってからが黒から白い絵になってしまいましたが。私は黒時代の作者が好きです。この作品も「業」と「血」にまみれた地獄落ちの女の生きざまが悲しいです。

恋には誰にも止められない力がありますね。なんとも。

初めて読ませていただきました。任侠映画…！私は、パスです。この手の内容は、無理です。

私の周りにもいましたが綺麗で頭も良いのにダメな男とダメな恋愛しか出来ない友達がいました。ボタンを掛け違えると言うのか悪い男を引き寄せる癖がついてしまったんだなぁと思います。

昭和初期の男性向けみたいなレディースコミック。性行為の描写がグロテスクすぎて怖かった。

絵は古いですがなかなか楽しめます。ただ、最後は虚しさが出ます。

なんだか引き込まれて一気に読んでいました。昭和時代の作品なのかな？独特は絵の線に魅力されました。

あんまりスッキリしないお話のように思えました。