レビュー一覧

とある書店で働くブックアドバイザーの波山さん。本を買う為にはオシャレも食費すらセーブしてしまうという筋金入りの本好き。私自身かなりのBookwormなので（現在は主に腐ってますが…）こういう実際の小説やエッセイなどが取り入れられている漫画はとても興味深いです。無類の本好きに“ブックアドバイザー”って天職ですね。作者の黒谷さんもすごい読書家で色々と本を題材にした作品を描かれていて、作品を通してその解釈や感想を知るのも楽しいです。この作品を読んだ後に自分がまだ読んでない本、知らなかった本を検索しました。波山さんも作品の中で言ってますが、こうやって1つの作品から次々にリンクしていくのが楽しいんですよね。2巻で終わりとせずに、もっともっと続けていただきたい！

個性的なビブリオマニアの主人公でしたが、シンプルで読みやすくて良かったです。本の紹介も分かりやすくてタメになりました。

色んな本が紹介されていて、この漫画から興味持った作家さんいっぱいです！旅行記いいよね〜

登場する小説や本が気になりました。読んでみようかな、と思ってしまう漫画です。

主人公の波山さんすごく淡々ととしていてでも涙もろくて、本のアドバイザー　みたいな事をしていて店長さんには気に入られていて仕事をコツコツ頑張っているのがなんとなくいい。

実際のある有名、無名な本を紹介するだけ、作中の主人公はもちろん、誰も魅力が全然ないのは必要がないからで書店員といいながら書店の仕事とか内容に出てこない　タイトル詐欺

本って本当に素晴らしいですね。本を読みたくなる漫画です。

子供のころ、教科書と一緒にもらった便覧をドックイヤーだらけにしていたのを思い出した。本探しは楽しい。この二冊の他に番外編があって、たぶんTwitterに公開しているマイクロノベルと同じような短編が収録されている。寺山修司の詩集のような世界観でした。この中のエピソードにもある本を燃やすことにまつわる作品も。他作品も読み初めました。時間がかかりそうだけど楽しみ。

第一話からとても好きな作家さんの話を取り上げてもらえて久々にまた読もう、という気になりました。

本屋でブックアドバイザーをしている女性のお話。お客さんが探している一冊を見つける事が向いている性格なのがまた良い感じ。