レビュー一覧

亜獣譚連載と並行して掲載された数ページのおまけを加筆し、作中時系列順に集めたものです。ので、亜獣譚という作品の読者向けかつネタバレありのため最終巻を読んだ後に読むのが望ましいかと。内容はぶっ飛んだギャグや下ネタ、えちち系、女体化(男体化)も含みますが、個人的には本編の補足となるようなエピソードや年表、設定も読めるのでファンは必見です。アプリ内ライフを使って全てチェックしてましたが、手元に残しておきたかったので電子版限定でも販売してくれて本当に嬉しい。。

本作が最終巻だったけど最後の最後が不完全燃焼だったので、こちらに何か最終話のヒントがないかと思い購入。ビンゴでした！最初の方がいろいろ4コマやギャグなどがちりばめられていたので、うーん…と思いましたが、後半に作者さんが考えた本作の年表がズラっと出てきてそこを読み続けていくと、、、ネタバレ なるので詳しくは書きません。ただ言えるのは、ああ、これ買ってよかったー、最終話の不完全燃焼が、二人の未来が…。。ゴリラとソウが…と、しみじみ思えました。60年幸せだったのね、よかった。が最終話の答えです。

これは買ってよかった。この作者さんは、常々歴史的なところから時代、年表、経緯、由来、その他もろもろ細かなとこまで背景を作り込んで幕間などで教えてくれるので、最後は教えてくれると思ってました。ユメカミもよかった…。それだけ世界観が作り込まれてるということで、あやふやにお任せされないであとはあなたのご想像お任せします…にされなかったのはかなり性分に合います。最後までわからなかったのはにゃーもんちょーちゅーの謎だけです。どのお笑い芸人なんだ…？｢にゃーもんちょーちゅー｣ここだけがわからないよ、ピザまん。

こちらは本編は稀に見る大傑作で大好きです。ちょいたしを見ることでまた世界観が補完されるし、二人の関係もまた違ったように見えるので、あじゅうたん読んだ方全員に、後悔しないので是非読んでとおすすめしたいです。

作者さんのネコ愛を感じるシーンにほっこりする。あとエッチい。

マンガワンで連載されていた頃のちょいたし(おまけページ)です。ギャグもあるのですが、本編同様にハッとさせられるシリアスもあったり、読み応え抜群です。年表のところで、ユメカミさんが無事だったことや、アキミアがゾネ隊長らと合流できたこと、エドゥルへ渡ったことなど、想像していたけど知りたかったことが明記されていて嬉しかったです！単行本に収録されているもの以外なのですが、最後の話はアキミアへのソウの愛情がたっぷり詰まっていて大好きな話です。本当なら紙で保存しておきたいくらい…

良かった。最終話ひとつで、この本の全てだと思える。

ちょい足しポイントで購入していなかったため、いっぺんに読めてよかったです。もっと亜獣譚ワールドに浸かれることができます。

本編にハマって、こちらまで一気に購入。年表を見てから本編を読み返すと理解が深まった。ファンにはありがたい一冊でした。

最近のニュースでユメカミさんの様な方を見かけたので記念にレビューしに参りました。本当に大好きな作品です。登場人物の誰にも感情移入できないのにすごく感情を揺さぶられる大作だと思います。大好き。