レビュー一覧

いや~(^.^)面白かった。やっぱり梅太郎先生は独特の雰囲気を持ってますね。主人公の家族まで引き込んで、ドタバタしたり、脇役がいい味出してます。［頼光くんごめん］の後日談みたいなところもあり、話がつながっていて、深いところまで展開するって感じかな？私はこの方の話の展開好きです。ワクワクします。

展開が面白く無さ過ぎ・・・もう少しヒネって欲しかったかな〜尻切れトンボで詠み手の感情を（エッこれで終わっちゃう？？？）置き去りにされてしまった感じかな・・・もう一声欲しかった。

どちらかというと、はじめの『雨が連れてくる』というほうがページ数が多い。ホラーファンタジー？なストーリーで、雨が降ると髪がくるんとなるのがかわいかった。『頼光くんの弟』は、書き下ろしがなければ、もやもやする終わりかただった。可もなく不可もなく普通な作品だけど、梅太郎さんが好きなので☆１コおまけで。

二つのお話それぞれが、よかったです。雨の日のお話も雰囲気があっていいですね。

頼光君の弟、政樹君のお話他一編。弟くんの恋のお話ですが、一途ですね。好きな人の事を思い涙が出るなんて、可愛らしいですね

「雨が連れてくる」が表題作かと思いました〜。ホラーだー！ちょっと怖かったです(>_<)表題作の頼光くんの弟くん、気持ち分かる！分かるわぁ。兄弟皆のスピンオフあったりするかしら？

私は頼光くんとかいうシリーズの良さは正直わからないのですが、本の前半の別のお話が好きで、レンタルしてからこの前半の話ばかりよく繰り返して読んでいます。雨の日は体調を崩してしまう、そして幽霊を見てしまう主人公、それを守る年下の彼。ロマンがある設定で好きです。このお話で1冊全部なら☆５つつけましたよ。

まさかの前半が表紙の話でなかったのでビックリしました。前半の話、幽霊が見える主人公とそれを守りたい後輩くん…けなげで可愛かった。私何故か、このかたの話の、脇役が気になります(笑)

「頼光くんごめん」の弟編！と思って即買いしたら表題作っぽくなかった。雨が連れてくる、の方が表題作ぽくて読み入っちゃった。ホラー系で、でも可愛いお話しだった。二人のラブがもっと読みたかった。そして頼光君の弟、政樹と謎の人　ユキとのラブストーリーはなかなかの王道でした。一応はハピエンな感じでしたけど、中途半端感があってもっと先まで読ませて欲しかった。続きは出なさそうで残念で仕方ない。