レビュー一覧

「さすが」「すごい」を使いすぎて気になります。褒め言葉がこれしかないから出てくる度に興醒めしてしまう。

村人転生は珍しいと読み始め、次々と難題？をクリア、男前なとこを見せてくれます。が、何かする度に金で解決・チートで解決・みんなのヒーロー、そして皇帝にはやってる事が筒抜け、でも褒められ昇進のパターンが何回も続き、３巻で飽きてきた、４巻でまたかとなってきました。次買うかは微妙ですね。

完璧、冷静過ぎるチート主人公がサクサクと問題解決していくストーリーですが、正直ワクワク感もドキドキ感も感じないし、村の青年からの転生でこの能力を得るに到った背景も不明。なにより主人公が全く魅力的に見えない。打倒や制裁すべき相手の腹黒さや怨念めいた考えをすぐに見破れるのもそういった思考回路で常に行動しているところが気持ち悪いし、何でも金で解決するところもそう。建前論は立派だけど上っ面にしか見えないので、とてもじゃないが惹かれたり尊敬される人間性には全く見えない。２巻まで読みましたがここまでにします。

うーん、、転生ものは今や大きなジャンルになりましたが、ピンキリが激しいと思います。この主人公もよくあるようにチートですが、何だかなあと思ってしまうタイプ。特に、自分が所持する魔剣のおかげだからといって六歳にして誰にも剣の指南を受けず訓練もせずに急に剣の達人となっているのはいくら何でも違和感がありあり。48時間があればそれでよかったな。

いくら何でも主人公無双すぎ。転生前は平民だったのに王族の件に詳しすぎ。

サンプルで冷静沈着で聡明なチート王子が印象的なので購入。転生前が村人って設定だけで知性と分析力有りすぎ。ハーバード首席とか？MBAも取ってたりして(爆)鍛練無しであの剣捌きも無理有りすぎ。そして、何をしても皇帝から誉められ過ぎ。

最初は面白いと思い、原作を読んだのですが・・・ずっと少年のままならば面白いなと思ったのですが、話しが進むにつれて大人になっていき、なんだか普通のエリートマンになってしまったのが残念でした。

1巻目は続きを楽しみに読めていましたが、2巻を読んだ今、チートがすぎて爽快感を超えてなんだか気疲れしてしまいました。チート設定は好んでよく読みますが、次巻は買わないと思います。

“さすが親王さま"決まり台詞がずっと続きます。本当に流石なのか、

主人公が転生関係なく賢すぎ、非の打ち所がないので読者は傍観者に徹するしかなく、行動原理の説明が多いので好みは分かれる。絵は丁寧だが表情のバリエーションに乏しく、全てのキャラが人形のように思えてくる。そして絶賛の語彙も貧相。「ノア様、すごいです」何回言った？