レビュー一覧

びっくりするくらい娘の性格がひどい。どうやったらこんな子供に育つのかレベル。第二話で、客の前（一見さん）で店主である父親を責め立てる場面にはびっくりした。店をやりたい！って言ってる割にはプロ精神にかけすぎ。のぶのスピンオフでなければ全く売れないようなお話。

異世界居酒屋「のぶ」の姉妹作品。舞台となる都市にはそれぞれモデルが有って、「のぶ」のアイテーリアは、国はドイツ、古都という点でドレスデンか、水運都市という点でハンブルクだと思います。「げん」のパリシィアはフランスの首都パリでしょうね。ランチをデジュネ、デザートをデセールとフランス語で言っています。こちら「げん」に来店するお客さんは仕事や家柄に問題を抱えている事が多く、１巻の時点では解決の糸口が見えない事や、父親に店を譲れと迫る娘に拒否感を覚え、厳しい評価を付ける読者が多いのは理解できます。しかしストーリーが動き始め面白みが増すのは２巻以降。娘が店を手伝い、異世界の人々と交流する内に、仕事や人間関係を考えるようになる成長過程も物語の一環なので、１巻で切り上げてしまうのは勿体ないです。「のぶ」にも登場する人物や、常連客で男装の少女騎士カミーユ、給仕として働きだすリュカなどのキャラクターが揃うと、一気に話が広がるので、是非そこを楽しんでもらいたいです。

皆さん同じ意見と思われますが、やっぱり二番煎じでなんでこれを出そうと思ったのかよくわからない。のぶでやればいいじゃん、ってネタばっかりだし、並行世界が混じったとしても特に面白みはないように思っちゃう。そしてやっぱりキャラクターって大事よね、娘ウッザーは万人が思うところです。

「のぶ」が大好きなので48時間レンタルで1巻だけ読んでみました。が、うーん…って感じです。「のぶ」は割とストーリー基盤がしっかりしているのと魅力的なキャラ、雰囲気の良いほのぼのとしていて料理も美味しそうですがこちらは何かなぁなぁで話が進んで主軸が見えてこず、キャラクターもイマイチぱっとしない(特に娘達の性格が微妙にウザい…)家族のゴタゴタが多すぎて「これ異世界である必要ないな」って感じ。料理も全体を見せないせいなのか印象に残らないです。総合的に見て、つまらなくはないけど面白くもないと個人的には思いました。申し訳ないけど2巻以降はいいかな…「のぶ」を読んでから48時間レンタルで読んでみた方が良いかと思います。

ノブが好きなので読んでみましたが、二番煎じ感を感じてしまい、続きを読んでいません。ノブと絡んだら面白いかもですが、今のところはいいかなって感じでした。

のぶが好きなので読んでみました。のぶ同様、基本は面白くご飯も美味しそうですが、娘の言動がありえないのとそこが好きになれそうにないのでマイナス1です。父親はいい感じのキャラなので、娘にはあまり出張らずにいてほしいです。

ノブとはまた違った感じで面白かったが、娘も等がさも当然のように店を売れと言ってくる所がどうも引っかかってしまう。数年下積みした程度で店を持てるほどの金が貯まるのか？

娘があんまり好きになれない。しのぶちゃんの方が好きだなぁ。お話はのぶ同様面白かったです。

100円レンタルだったので2巻まで読みました。「のぶ」の二番煎じという点を差し引いても、さほど面白くないです。まず、肝心の料理が全然美味しそうじゃない。「のぶ」はこんな店があったら通いたいと思いますが、「げん」が現実世界にあっても別に行きたいと思わないです。あと皆さん仰るように娘二人の性格がひどい。異世界ファンタジーじゃなくて家庭内ゴタゴタストーリーですね。

「のぶ」が大好きなんですが、これは全く面白く無かったです。異世界という設定にも関わらず、家族間のゴタゴタから始まる事と、お客が来ても揉めてるので異世界人の感動が薄れる事が主な原因です。ストーリーが面白いと思えなかったので、のぶだけでいいやって思いました。