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2巻終わった所でまだ完結してません。BLしてるかというとまだ全然してはいないです。あと作者が日本人ではない?ために日本語にほんっっの少しだけ固さがあります(2巻からは凄く自然になってます)。でもこれらを補って余りある程にめちゃくちゃ面白い!!設定が凄い良い!故人のクローンを作るというプロットはよく聞きますが、「食糧として故人の記憶保有物を消費する」という点が非常に上手く機能してます。これのおかげで2巻からこのクローンのモンスター感が増していきます。当然愛着も湧いていくわけです。ここに兄弟の絆や愛情が重なっていって本当にどうやって終わらせるのかめちゃくちゃ気になります!!少しずつlove要素も見えつつあるのでそれも今後の展開が楽しみなところです!完全ハッピーエンドは期待できませんが早く続きが読みたい!
最終巻まで読んでの再レビュー。BLではなく兄弟愛の物語。2巻までほぼBL要素なしで,最後どうするんだろうと思っていたけど,無理やりBL要素ぶち込んでいないところに☆3→4にしました。(作家さんは3巻でBLになったと言ってますが…) なので,BがLすることには期待せず,ストーリー重視の方向き。亡くなった大切な人の擬態(クローン体?)を生きさせ続けるためにその人のもつ「記憶」を食べさせなければならない,そこから生じる様々な人の葛藤,っていうプロットは非常に興味深い。「記憶」「人としての存在」「死」が強くストーリーメッセージとして伝わってきました。人の「生理的な死」と「社会的存在感のある人間的な死」を残された者がどう受け止めるか。逝くものも残されるものも伝えたかった想いはあるだろう。難しいけど普遍的なテーマ。何かの本で,人がこの世に生まれ出づるまでに十月十日かかっているのならば,人が死を完全に受け入れ,死者として静かに送り出すのにかかる心の準備も1年ぐらいはかかるのではないか,というような内容を読んだことがある。そうならば,この作品に出てくるハピネスという擬態ロボットは,使うべき時期を考えるべきと思った。亡くなって死者への整理がついていない家庭での実験は危険極まりない。下手すると,残された方が精神崩壊になる可能性がある。メイン・サブキャラの描き込みをきちんとされているのが,この点に深みを与えていると思います。個人的には,最後のパラレルワールドはいらなかった。BLファンへのサービスだろうけど。
一気に3巻完結まで読んでなんとか星5。コレ相当焦ったいですボーイズラブとしては、笑。3巻までボーイズラブ要素は少ないです。どちらかというとブラザーズラブのBLでしょうか。3巻でやっと己が気持ちに辿り着きある意味ハピエン。本編エロはほぼ無いです。エロ目的で読むとアレってなりますが、ストーリー重視で読むと泣けます。ズルい設定だわ、コレは、笑。
台湾で話題沸騰とあるので、この本は日本語訳版なのかな?兄弟ものの、シリアスな内容で、死と期限付きアンドロイド的存在のお話し。これからどうなるんだろう、どこに落としどころを見出すんだろう、と期待してます。
2巻で終わりじゃない上にBL感もほぼ無し。だけど、ストーリーは面白いです。心理描写がすごいです。まだ連載は続いていて、徐々に秘密が明かされていく感じみたいですね。
ストーリー重視の方にオススメですね。BL要素が少ないですが、切ない系が好きな人にはいい作品です。
まだまだ途中ですがこれからが楽しみです。
AIが擬態するという設定が新鮮です。思い出の品を食べるというのも斬新でラストはどうなるのかとドキドキしながら読みました。本編も良かったけど、パラレルワールドの方も良かったです。
It is a very touching story.....I am crying after reading this...did not expect the ending to be like this.. I hope that there will be more extra chapters coming up
BLとしてではなくストーリーを楽しみたい方是非です。セリフにもあるように自分記憶と他人の記憶から出来てるっていうのに納得しちゃうところがあります。肉体は大切だけどその人の認識って記憶から成り立っているわけなので。その点からいうと本当に面白い着眼点です。ただ、哀しい。。。お兄ちゃんがあまりに良い子だっただけに死なないでこのストーリーを作って欲しかったけど、難しいのかな。ホームでふざけてぶつかってきた子達は罪にはならないのかな。。。お兄ちゃんにもっと生きてほしかった。
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2巻終わった所でまだ完結してません。BLしてるかというとまだ全然してはいないです。あと作者が日本人ではない?ために日本語にほんっっの少しだけ固さがあります(2巻からは凄く自然になってます)。でもこれらを補って余りある程にめちゃくちゃ面白い!!設定が凄い良い!故人のクローンを作るというプロットはよく聞きますが、「食糧として故人の記憶保有物を消費する」という点が非常に上手く機能してます。これのおかげで2巻からこのクローンのモンスター感が増していきます。当然愛着も湧いていくわけです。ここに兄弟の絆や愛情が重なっていって本当にどうやって終わらせるのかめちゃくちゃ気になります!!少しずつlove要素も見えつつあるのでそれも今後の展開が楽しみなところです!完全ハッピーエンドは期待できませんが早く続きが読みたい!