レビュー一覧

スパダリ諸侯さまとその美人嫁が夫夫で絆を深めていくというストーリー。義月さんにしては、攻めが性格の良い人格者。二人の間に諸侯ルドルフの息子が大きく関わってくるのですが、よくある「早逝した兄夫婦の子」とか「事情を抱え引き取った遠縁の子」などではなく「女遊びの末（ん？真剣な恋愛だったのかな？）知らないところで生まれてた実の息子」というのが、ちょっと意表をつかれました。セオドアは可愛く、子育てものとして楽しく読めたのですが、最後までいまいち盛り上がりにかけたのが残念。

美男同士のカップルで可愛い息子もいる、絵が美しくて更に魅力的、とても心が温かくなる話です。

これいいね〜ェ〜〜♪(笑)。攻め受け２人共に見目麗しくて、性格も男前でお互いを尊重して…心に傷を持ちながらもの天使ちゃんがいてくれます。・・何たってぐだぐだ×うだうだ×もだもだ‥この悪い流れが見られないだけでも・・・ 天使ちゃんを中心に、親も考え心を砕きながら家族になろうと! それぞれが夫夫や子供に慈しと慈愛を育くんでいて…‥ 読んでいて心がほっこり！※まさにほわほわ♪なのです※

イラストがきれいで、作者買いです。相思相愛でハピエン、続きが読みたいです。

面白いけど事後の話が少なくて物足りない感じがありました。

お子ちゃまが出てくるお話が大好きなので読みましたが、良かったです！ルドルフ(攻め)は頭が切れてリーダーシップのある裕福な方。フィネス(受け)は家柄は良いけれど、事情があって貧しい。はっきりものを言う辛辣なところもあるけど子供に好かれる優しさも。そしてルドルフの子セオドア。彼は生まれと生い立ちに事情があるけど、ルドルフの子であるのは間違いない。結婚式に出掛けるところでお話が終わってるけど、いやいや、もっと続きを読ませてよ!3人が幸せに暮らす様子をもっと読みたい。続編希望です。

溺愛系ちびっ子有りは大好物です!そして、美しく凛々しい漢前の受けも大好物です。大好物のツボを押されまくり、ニマニマしながら一気読みしました。

諸侯様というタイトルに違和感がありますが、お話はすてきでした。

フィネスは綺麗だけど、領地運営に関するときはきちんと男性として、扱うルドルフに好感が持てました。

攻めはもちろん、受けも自分のやるべき仕事に一生懸命で好感がもてます。溺愛ですね。