レビュー一覧

３巻完結で読みやすい作品です。綺麗にまとまっていて、最初の方のほのぼのとした日常も、二巻以降のネクロマンサーが起こす事件も、両方とも楽しめました！あらすじとしては死体を操るネクロマンサーが忌み嫌われる世界で、森深くの屋敷に一人で住む変わった錬金術師と、その屋敷にメイドとして雇って欲しいと訪れたネクロマンサーの女の子の話です。錬金術師である主人公は料理が得意で、美味しそうな日本料理を作ります。日本料理で無双するなろう漫画は多いですが、これはいい塩梅で料理要素が盛り込まれていました。登場人物もみんな個性的でいい人ばかりで癒されます。それから絵がとても素敵！とても読みやすく、キャラクターの魅力を伝えてくれる、確かな力を持った漫画家さんです。面白かったです！

あれ？面白いぞ!?錬金術師と死霊術師のストーリーのはずなのに、何だかほのぼのしてる.......二人の関係がどうなっていくのか、続きが楽しみです(*^^*)

三巻で綺麗に完結。終わってるのかどうかわからずに終わっちゃうコミカライズも多い中、話としてキリよく終わってるのは嬉しい。(とはいえ原作未読のため続きがあるかはわからないです。)錬金術師は明らかに日本人ですけど、過去の詳しい話はないのでよくわかりません。幼馴染ができるぐらい小さい頃に来たっぽいですけど、それにしては日本の調味料とか料理とか機械に詳しすぎる気もします。全体にはほのぼのしてて面白いと思う。

錬金術師とか賢者の石とかハリー・ポッターを思い出させますね。何故か日本人だし、色々と小さく驚かせてくれて楽しいです。

タイトルが気になったので購入しました。お話は、錬金術っていうのがあまり読んだことがなかったのですが面白かったです。絵もかわいいのて読みやすかったです。星3つで。

内容紹介」の結論は、２巻の最初の話（第10話）で出る形になります。読者を２巻まで買わせるための常套手段ではありますが、できれば第10話までを１巻としてまとめてほしかったとは思いました（１巻のあの終わり方はちょっと露骨）。２巻でもほのぼのを主とした話が続くのかなと思っていましたが、一転シリアスな展開へ。死霊術師の敵役が現れ、もう一つ奥に何かがありそうな気配です。ヒロインは可愛らしく描かれていますし、個人的には主人公の料理の蘊蓄に興味をそそられます。他のキャラクター達も個性的です。話の続きが気になります。

ネクロマンサーでメイドって組み合わせ面白い。スケルトン騎士の表情が無な感じがツボです。起伏はあまりなくゆるい日常っぽいけど、これからの展開に期待。

死霊術師のクロエにとって術の行使があの１巻ラストであるのならば何か…ちょっと切ないなって…

互いに訳ありで心に傷を抱えていそうなんだけど、正反対な性格の２人が出会えたことで化学反応起こしてます。みたいな展開に今後も期待します。

こんな終わり方もあるんだなぁ〜。前のように過ごしていくのでしょうね。