レビュー一覧

わたしも、可愛いもの、好きなものを買っては、置き場所がなく箱や紙袋のまま積み重なって崩れそうになっています。作者さんと同じで「好きなものしか無いよ！捨てられないよ！」と思っていました。でも、作者さんが学んだやり方を読んで、わたしにもできるかもしれないと感じました。わたしも、好きなものしか目に入っていない状態で、「捨てられないよ！」って思っていたタイプだったんですね…。今日これから、作者さんからもらったパワーを胸に、部屋の掃除をします。普段はレビューを書かないのですが、ほんとに感謝です。ありがとうございます。

私もモノを集めるのが趣味で、漫画や食玩、お洒落なデザインのフライヤーやポストカード、クリアファイルや、紙袋が大量にあり、あと、CD！これが、全盛期の1990〜2000年初期は変わったデザインパッケージのものが多くて、手放してからもう一度買おうと思っても今や中古CD売買も少ないから手放せなくて作者様が冒頭で言っていた倉庫みたいな家に住んでいます。あまりにものが溢れすぎて床が抜けないか心配になり、床の耐荷重量を調べた位です。洋服など身に付ける実用的なモノを捨てることはできているのですが、趣味で集めた好きなモノの中から本当に好きなモノを探すが、出来ていなくて、実際に作者様みたいな気持ちでできるのかな…と、不安は残る感じでした。片付け中に作者様のような気持ちになれたらきっとグッと片付けが捗るかと思います。頂けたヒントを元にまずはぐちゃぐちゃ考えずに行動してみたいと思います。

けっこう前に購入しました！作者様のさっちゃんの環境や心境がめちゃくちゃ自分と似てて定期的に読み返してます。つまり維持できてない…。りこちゃんみたいな突っ込んでくれるお友達、おねえちゃんの存在が凄く羨ましいなーと思います。「自分の部屋になにがあるかわかってない」これなのです、ダブって買ったものや買いそびれてるものや…ため息しか出ない。この本の好きなヒントは「なにがあるのかを知る所から始める」「○○しようと思って置いているものからの圧が大きいこと」(個人的にはフリマで処分しようとかリメイクしようとか、そういうの)読み返しては学び、気付きです。片付け本の中で一番読み返してるかも(他のは処分しちゃった…)コレクション癖はあるけれど片付けたい同士の皆様、共にがんばりましょう…！

作者さんが収集癖のある方なので、共感できる部分が多かったです。オタクは断捨離なんて無理と思っていたので、参考になりました。

コミックエッセイとしても楽しかったし、良かったけど私は物を減らしたくて背中を押して欲しくて購入したのでちょっと違ったかも

非常に良い作品でした。筆者さんと同じような価値を持つ人なら、エピソードのいくつかは必ず共感できるところがあるのではないでしょうか。良い友人やお姉さんが居て、率直な意見をもらい、素直に改善できる筆者さんは、とっても良い人なんだと思いました。これからも素敵なものに囲まれて幸せに暮らしてくださいね！と、願わずにいられないハッピーエンドで、読んだこちらも元気がもらえました。絵が可愛いのも好感が持てました。

大好きなカワイイものを整理して、鑑賞できているときの作者さんが本当に幸せそうです。

捨てまくる系の片付け本と違って「読むだけでスッキリ！」的なカタルシスは得られませんでしたが、これはこれでアリな本でした。集めたり作ったり趣味の多い作者さんは荷物は多いけど楽しそうでうらやましいな〜。

家族全員が、なんらかの「おたく」で、収集癖があっても誰も何も言わないという環境では、ものがあふれた家になりそうだと思いました。そういう家を片付けるのは大変だと、この漫画を読んで思いました。

服を手放したらほっとした、というところにすごく共感しました。私も2024年から服飾品の断捨離を始めました。洋服については、150着以上あったのを98着まで減らす中で、同じような感覚になったことがあります。手放すとほっとする服があるんです。着なきゃいけない、付けなきゃいけない…いつの間にか囚われていた思いがあるんだなぁと思い返しました。もう少しすっきりした生活を目指して、この本を読みながら後悔のないように2025何も断捨離を進めていこうと思います。