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パブリックスクールシリーズ4冊目(完結)最後が本当にすごくいいから、ちゃんと3冊読んでからここにたどり着いて欲しい。これ以上はなんも言わない。
エド、大人になってる。。でも、朝一専用ジェットで迎えに行ってしまうところとか、レイが知らない間に探偵みたいな仕掛けまで。wwwエドの人並み外れた執着と実行出来る能力と推理力とかもう色々超越しすぎてて面白い。今回もギル筆頭にいつもの友達や新しい仲間も増え、レイの誠実さは絶対に誰かには認められてるもんなんだなってほっこりできる内容です。ただ、題名の蜜月はラストくらいで他はイギリスに渡ったレイが就活や職場でひたすら苦しく悔しく理不尽闘います。温かく強く見守るエドの深い愛と、ここぞという時に王としての力遺憾なく発揮する能力や財力やカリスマ性も見所です。とにかく色々と読みごたえありすぎて苦しかったけど最後によっかたなぁあああああとホット息をつけました。レイに集まる友達強烈で強く優しくには何ものにもかえがたい宝だって感じます。これからアーティストがレイのいるところにも集まってより良いギャラリーが更に肉厚になって素敵になるんですね。
エドとレイと、アート業界のお話。ロブとレイのスペインのエピソード、よかった。デミアンがレイに心を開くのも、壮絶に可愛い。デミアン、最高。
かつての同級生たちとの関わりがまた見られたり、今作ではアートシーンにも踏み込んで描かれているなど、とても面白く読むことができました。マイナスは展開のワンパターンさと(けどこれは形式美なのかも)主人公の精神性が学生時代からあまり成長していない点。曲がりなりにも好きなことで、自負があるくらいには大きな仕事に関わってたのに、あんな面接対応しかできないことある?新卒就活生だってもう少し語るぞ。実績どころか信念もあやふや、そりゃ就活上手くいかないよな。けどそんな不器用なとこが魅力でもある。日本で被せられて、いつしか自分でもそれが本物だと思っていた「自分」のガワが英国でひっぺがされて、始まる自分探し。ようやく等身大の自分が見えてきて、ここからスタートというところでエンディングなので、もし続編があるのならひとまわり大きくなったレイに期待。それにしてもグラームズの我慢強さとデミアンの成長っぷりには感動しました。大人になったな…
相も変わらず読み応えが凄まじい。3作目を読んだ時に視点の問題や自分の思考等の近さから、エドの葛藤よりレイの苦悩の方が読み取りやすくどうしてもそちら寄りで読んでしまっていたのですが、今作はエドの内の部分も分かりやすく書かれていて2人の考えを色々想像しながら読み込めたと思います。譲れないものは譲らず、それでも相手に寄り添う気持ちを忘れず…そんな2人が見られて良かったです。
大好きなパブリックスクールシリーズの最新刊。レイのイギリスでの葛藤やエドワードの深い深い愛などが細部に渡り丁寧に描かれていて、たっぷりと世界観に浸ることが出来ました。二人の成長や仲間の素晴らしさに感動しました。このシリーズのファンの方はもちろんの事、まだこのシリーズを読まれていない方にも是非お勧めしたいです。
このシリーズはずっと読んでいたいです。前作に続き己の葛藤と戦いながら成長していく礼と、礼にだけ甘々なエドとのやりとりは、期待を裏切らないですね。終盤のデミアンのスピーチは感動的でした。前作と、あとスピンオフの「ツバメと…」でもそうだったのですが、主人公がトラブルに遭ったときに必ず頭を打って意識を失うという描写が出てくるので、物語とはいえ心配になっちゃいます笑
今回も礼がメタメタに傷付き落ち込んだ後に浮上します。スパダリエドも更にパワーアップして礼にメロメロになってました。このシリーズは好きで全巻持っていますが、主人公自身や作品自体の価値観に西欧至上主義が通底しているようなところがあって、読みながらいつも引っかかっていました。ただ今回はそこのトゲが刺さりながらも仕事社会の厳しさに説得力があり、礼の過去と現在の仕事ぶりが繋がって、これから更に地歩を固めていくだろう予感を嬉しく思いました。次作があればそろそろ認められた礼が読みたいものです。
シリーズ四作目、ギルの独白のような短編を入れると五作目ですね。初めに言っておくと、エロは極少です。てか主人公がたまたまBL嗜好だった、て感じです。これはマイナスな意味ではなく、逆で、すごく良い。礼を主役にしつつも、色んな社会に生きて、周囲の評価と己の内面に向き合う男達の群像劇でした。何回か読み返して、その度にデミアンのくだりで泣きます。そしてギルが何年良い男になっていく。ギルに幸あれ…!
読み始めはあまりに話が飛ぶからあれって感じだったが、読み進めると、展開が想像できるがあまりに苦しくてなかなか読めなかった。ただエドの愛の深さはよくわかった。そしてそのぶん礼の無知が際立ってイライラした。もっとスカッとする仕返しをしてほしかったけど、礼の周りはみんな紳士だからこれでいいのかな。
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パブリックスクールシリーズ4冊目(完結)最後が本当にすごくいいから、ちゃんと3冊読んでからここにたどり着いて欲しい。これ以上はなんも言わない。