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4ヶ月連続刊行の1冊めとなる本作は待ちに待ったパブリックの新作です!「群れを出た小鳥」で学芸員の及川のニチャァァっぷりにうんざりしたもんですが舞台をイギリスに変えてもそんなやつらがてんこもり登場します。ずーっとレイのままならないお仕事ターンで苦しい苦しい。国民性とか共感できる部分はあるものの、もうレイあんたそういうとこだぞってかんじで半ばあきれちゃったりする。そんなレイを影に日向に支えるエドが甘い。ジョーク混じりに尽くしてくれる姿はいじらしくもある、、けど、やっぱり「なんだそれは!どこのどいつだ!」とキシャーーンとやきもちばりばりなエドももうちょっと見たかったような(笑)そんなふたりを理解してくれるギルをはじめとするお馴染みメンバーも登場してくれてこれはうれしい。。レイの成長記であり、デミアンの成長記でもある本作。ちょっとツンデレで繊細で、彼のかわいらしさ全開でした。一歩踏み出す展開に胸が熱くなりました。。個人的には挫折した元アーティスト、ブライトの今後も読んでみたいな。4月にまたパブリックの新作が刊行されるとのこと。楽しみに待ちたいと思います!このレビュー何回も書き直してしまった。ひとりでも多くのひとに読んでほしい!
待っていました!レイとエドのパブリックスクール!パブリックスクールと言えばレイとエドです。今作も良くも悪くも英国らしさが描かれています。それでもエドの愛情とパブリックスクールの仲間たちに支えられてレイは自分の進む道と信じる道を歩みます。エドがレイへの愛情を隠さず示す様子は王たる者らしさですが、自分の愛と力を利用してくれないレイに寂しさを感じているエドの気持ちを理解するのがギルというのもいいです。うん、やっぱりパブリックスクールシリーズはこうでなくちゃ!
アート業界や権力に、苦悩し問いかけ、答えを出す姿にとても触発されました。4月の新刊も楽しみです。
もちろん大満足の面白さでしたが、短編でもいいので本当に蜜月なだけの礼とエドのお話を読みたいと思いました。
一体どこに”蜜月”が・・・!?今回も見事に裏切られました(T_T)。もちろん4冊の中で1番エドとの関係が良好ではあったけど、この1冊は恋愛小説というより礼のお仕事小説でした。もちろん大好物な話ですけども!同時にこれまでの大きな力を持つがゆえのエドの苦しみ、葛藤、努力を理解できた1冊でしたー。できれば掌編でもいいからエド目線の話も読みたかった〜。
シリーズ買いです。本作ではデミアンをただただ抱きしめたいという気持ちで堪らなくなりました。デミアンが解放されていく様子がとても優しく描かれており、1作目でオーランドがレイに語った「杖」の話が生きていてとても印象的でした。
今作はあまりハマらなかったです。恋人以外に対して愛してるを連呼していたり、証拠を持っているのに断罪しないのは結局礼のエゴでは?被害者の意見より自分の意見を優先してしまうのか....。など考え出すと不快感が付き纏ってきて集中出来ませんでした。最後のイチャイチャは凄く良かったですが、やっぱりヒューマンドラマよりもBLが読みたかったなと思ってしまいました。
大好きなシリーズです。今回もエドの王様ぶりとレイに対する執着がハンパないです。傲慢で不遜なエドがレイにだけは嫌われたくなくて慎重に臆病になる所が萌です。続編希望します。しかし、レイはどんどん味方を増やしてますねー。
BLとしての萌えどころも押さえつつ、小説としてもしっかりがっつり読めました。すごい満足感。でも、まだこのシリーズを読んでいたい……スピンオフでデミアンとかロブとかのロンドンアート編とか読んでみたいです。よろしくお願いします!
いやもうこの世界観最高!エドが大人になりましたね。相変わらず礼はウジウジだけど、そこがエドは好きなんだよね、可愛いもんね!クーッとなります。
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4ヶ月連続刊行の1冊めとなる本作は待ちに待ったパブリックの新作です!「群れを出た小鳥」で学芸員の及川のニチャァァっぷりにうんざりしたもんですが舞台をイギリスに変えてもそんなやつらがてんこもり登場します。ずーっとレイのままならないお仕事ターンで苦しい苦しい。国民性とか共感できる部分はあるものの、もうレイあんたそういうとこだぞってかんじで半ばあきれちゃったりする。そんなレイを影に日向に支えるエドが甘い。ジョーク混じりに尽くしてくれる姿はいじらしくもある、、けど、やっぱり「なんだそれは!どこのどいつだ!」とキシャーーンとやきもちばりばりなエドももうちょっと見たかったような(笑)そんなふたりを理解してくれるギルをはじめとするお馴染みメンバーも登場してくれてこれはうれしい。。レイの成長記であり、デミアンの成長記でもある本作。ちょっとツンデレで繊細で、彼のかわいらしさ全開でした。一歩踏み出す展開に胸が熱くなりました。。個人的には挫折した元アーティスト、ブライトの今後も読んでみたいな。4月にまたパブリックの新作が刊行されるとのこと。楽しみに待ちたいと思います!このレビュー何回も書き直してしまった。ひとりでも多くのひとに読んでほしい!