レビュー一覧

安くなってたので読んでみた！独特の雰囲気があっていいんだけど、300円出してまで読もうとは思わないかな…カラーだし安い期間のお得感で購入したけど150円でもちょっと高く感じる。題名や表紙ではエロそうなイメージだけど、そこまでエロくない、スッキリ、あっさり、まったりしてる。

高いんだけどぉ‥‥カラーだし仕方ないかと一話読んだら(笑)止まらなくなり借りてしまいました。何かミステリアスだなと興味持ちました。最初記者が攻めだと思ってたら‥そっち側かいと(笑)予想外れました。Lは芽生えるんでしょうか‥続き気になります。

圧巻の最終回でした。 最後の頁の佐藤は何を想っているのか、、 私の理解力が乏しいのもあるけれど、なかなか難解で心情が読み取りにくい作品なので分からないのがもどかしい。 思考や言葉では、神谷に対する情は全くなかったけれど、25巻の35頁の佐藤の目！！ あれを見てしまった後は、気づかない部分で神谷への想いもあったのではと考えてしまう。最終話で班長に『あれは復讐だった』と言った言葉も、自分に言い聞かせているようにも聞こえるし、言い訳しているようにも聞こえる。 でも、神谷を殺す場面はやはり情があるようには全く見えず、あーっ、佐藤がわからない！！ 村上への愛情は分かりやすいのに、、深読みしすぎなのかな、やっぱり。 唯一、神谷のことを宝石と思っていたと感情任せに言った言葉やあの目を見ると色々考え、佐藤を知りたいと思ってしまう。 、、、あの指は本当に村上のものなんだろうか。

とても切なく苦しい話でした。主人公は殺人事件をファイリングする特殊性癖をもっていますが、最後にファイリングしたのは…。見た目に感情があらわれず、少し変わった思考であるが故に誤解され、自分もそれで良いと思っていたけど、でも本当に大切に思っていたものを失ったときに彼の胸中に飛来したのはどんなものだったのか。もしかしたら主人公は、最終話のあと死ぬつもりなのかも知れない、とさえ思えました。好きな人を失ったことが酷く堪えたからこそ、死ぬ前に、班長が自分のことを好きじゃないことを確認してたのだと思います。コレらは、すべて私の勝手な解釈ですので、ぜひご自身の目でお確かめください。

登場人物みんな一癖ありますねー。BLというよりはゲイミステリ的です。

最後の彼の姿に誰かを深く深く愛した者の終着を見ました静寂の中、じんわりと漂って只、そこにあるそんな愛情読み終わった後の余韻に包まれました

続きが、、、気になって、、、殺すのはよくないゾ！でも二人ともいい身体！！！

淡々とした雰囲気の中で絡み合っていく各々の想いが丁寧に描かれています。殺人者と記者と記者の元恋人のカウンセラーとの今後がめちゃくちゃ気になる

攻めがスパダリで受けが可愛いみたいな王道BLに飽きた方へ、国産BLだとなかなか味わえないハラハラできるサスペンスっぷりが味わえます。あらすじだと一見ぎょっとしますが、1/3くらいはヘタレ君×やれやれ系です。とはいいつつ、ハーレクインのような作品や愛こそすべてと思ってBLを読んでいる人には合わないかもしれません。あくまでサスペンスだということを大前提に読みましょう。KJK先生のLong Time Red Mallって作品の和訳も読みたいし、いまアジア全般のBLが熱いですね。

とても興味深いタイトル。ですが、読んでみると、確かにサイコ、けれどエロティックというよりは、sexual desireと言うかフェチズムと言う方がしっくりくる様に感じました。カラーなのに、カラーであることを活かされてないような...絵の感じも、個人的に好みではないタッチで、ストーリー展開も、アメリカや海外のそれっぽい淡々と進む感じが自分の的からはハズレ。セラピストが出てくると言うので興味を持ちましたが、期待ほどの活躍ではなかったのは、個人的に残念。う〜ん、無料分だけで満足かな〜。