レビュー一覧

続きもの！！レビューに書く内容ではないと思いますが、続きものってもう少しわかりやすくして欲しいです～。作品は人狼のジェオの秘密が切なく悲しく。でも子狼のテオの可愛さで癒される感じでした。軽くエッチシーンあったけどモフモフが受けでした。可愛いテオの為にみんな幸せになって欲しいです。。

似たような狼男BLが出るたびこちらの新刊はまだかまだかと待ち望んでいました。正直なところ2巻で終わって欲しかった…。ジェオとロッドの恋愛物語というよりはジェオを取り巻く環境や人々、ちょっとした試練！みたいな、ラブ以外の要素がモリモリなお話です。そのため進行もゆっくり。そもそも何故お互いに惹かれたのか2巻まで読んでも謎。一目惚れなんですかね…。独自の世界観がある訳ではない(狼男の設定とよくある街のギャングに警備隊な感じ)なので次回買うかは迷います。

人狼ジェオ、警備隊ロッド、ヤクザ（？）カミオの三角関係。ジェオが時々ぽよぽよカワイくなりますが、基本シリアスです。でも、話の展開で画の分かり辛さがあったり、ロッドとカミオの描き分けが曖昧だったりで「ん？」となった所はあります。が、前作「マウリと竜」みたいな切ない描写も期待出来そうです。取り敢えず1巻は続きは気になる。

絵がきれいでひかれて購入。もふもふかわいい。ストーリー重視のおはなしで後半ばたばたひとがでてきます。ナンバリングしていたので単話かとおもったら続きもの。まだまだ序盤なかんじなので物足りなさと次がたのしみになりました。

2巻まで一気に読み、3.4と出るたびに読んでいました。おそらく、連載の期間間が空きすぎているせいか、登場人物のキャラが変わります。(特にカミオ)。そして4巻に至ってはこれ打ち切りだったのかな？もしかして途中脱稿してるページある？というくらい話が飛び飛びで無理矢理終わらせます。13番の町のひとたち何だったんだどうなったんだ？モヤモヤが残る作品でした。作画も良いし、1巻は面白くなりそうだっただけに残念です。

完結まで全巻既読。尻すぼみなお話で少し残念。2巻までは二人の恋愛模様と独特の世界感がとても好みでした。お互いが自分とは違う種族（人間と人狼）に戸惑いつつも惹かれてしまう、そんな空気が二人とも言葉数が少ないのに表現されてて素敵でした。ただ、3巻から恋愛というより人外と闇組織の謎にフォーカスされ、その謎を全て回収しないまま思いが通じた二人が『俺たちの旅はこれからだ』な感じで終わってしまいます。4巻はほとんど話が理解できませんでした。謎が謎のままなのも雰囲気を出すために敢えてなのかもしれません。読者に理解してもらおうとはしていない構成だと感じるからです。ただ正直な感想は『裏設定はたくさんあるけど表現しきれなかった同人誌』みたい。そのため消化不良。エロシーンほぼなく、ストーリー重視のはずのストーリーが消化不良を起こすので、何でもいいからほの暗いファンタジーの世界観に触れてみたいって人にはいいかもしれません。

続きものでした。前作が好みだったので購入。前作とはまた違う雰囲気で、ややシリアスな展開なのかな…気になるところで終わってます(>_<)

受けの人狼のほうが割とガッツリ人を殺傷するので、個人的にはあまり読後感が良くない。お話がまだ途中なので、これからハッピーエンドに向かうのかもしれないけど、やったことが消えるわけでもないので。もちろん世界観や人狼という設定上、いろんな過去を乗り越えてそこからどう生きていくのかというお話の方向性もあるとは思う。ただ、「もふもふ」「ファンタジー」、という言葉でふんわりとした優しいお話をイメージしているとちょっと違うので注意が必要。

もやっとした古典的なお話ですが、この作家さんでこのままな筈はない。と、思いたい展開で１巻は、終わってしまいました。どこを目指しているのかが読み取れないので☆3です。

評価下げてすみません。でもジェオの無知さをわかっていながら町に送り出した狩人さんが理解できないくてイライラしてしまいました。そして状況がどんどん悪くなるし！お金貸す位ならあなたが行けばよかったんじゃない？と思ってしょうがない。