レビュー一覧

どれくらい飲むとオーバードーズになるんですしょう。子供は大丈夫か！

精神科にかかっているならその人の気持ちをよく知らないと

親御さんの奮闘に救われるとおもいました。絵も可愛いので、読みやすいです

私の父は、双極性感情障害です。私が19歳の時でした。キッカケは、祖父が交通事故を起こし、その後処理をしていた事だったのですが、父は実家へ帰り、家へ戻って来て、様子がおかしくなり、その後、飛び降り自殺するのですが、幸い骨折ですみました。翌日、家族と一緒に病院受診し、医療保護入院となり、入院する事に。母の家系に、この病になった人がおらず、私達家族は、あわてふためきました。でも、母は先頭になり、父の病気に向き合い、母がうつになる事なく、頑張っていました。この本を読み、父の姿を重ね合わせ、涙が止まらなかったです。ブリ猫さんの父のように、薬を調べる所までは、出来なかったです。今は、病気発症から24年たち、病状が安定し、通院しています。こんな私達家族のような人に、この本を読んで貰いたいと思いました。

本当に物凄く、元旦那さん以外、ご家族含め言い方達ばかりで、羨ましいです。ご両親とは結婚して別居されてるので、作者様の内情を知らず、急にヘビィな病状を聞かされて、さぞビックリされたと思いますが、すぐ対応してくれるご両親で良かったなと思いました。また、先生やクリニックにも恵まれていて、なかなかそこまでしてくれる所は少ないのではないかな？と思いましたので、その辺も恵まれているかと。また、共倒れにならないように、ご両親のカウンセリングも受けさせてくれて、とても良心的な先生！とにもかくにも、時間がかかる疾患ですから、イラッとする事はあるかと思いますが、長い目で見てほしい。そして、やらないのではなく、やれないんですよ色んな事。ゆっくりゆっくり、見守ってあげましょう。焦りが１番の禁物です。再発の可能性大！あと、どうしても今精神的に余裕ないなら、無理せず自分は一時退散して、他の方に頼んだ方がいいかと思います。、

うつ病は本人だけではなく家族も苦しむ事があり、お互い共倒れになってしまうのだと客観的に理解する事が出来ました！迷い悩みながらその人にあった距離感を大切にする事が大切なんだと思いました。

精神疾患は家族も大変だというのは知ってましたが、具体的に読めてとても良かったです。ここまで覚悟を決めて支えようとしてくれる家族がどれだけいるかはわかりませんが、向き合うことになった家族が読むと少しは救われる気がする作品でした

自分が片親で辛かったからといって、愛娘が廃人みにいになっても離婚を躊躇するところに驚きました

もし自分の家族が鬱になった時、参考になりそうだなと思いました。鬱病は本人も辛いけど周りがこんないキツイものなのかと知りました…。

初期と比べると絵が上手でした。離婚して正解だと思います。子供はおとんおらんでも育ちますし、いい選択をされたと思いますよ。