レビュー一覧

よくあるショタ物って、あたりかはずれが結構分かれると思っている方なのですが、大袈裟じゃなく当たりですね。イケショタ攻めもあるし、成長後も面影を残したまま美しく成長したアゲハにも本当…あざーす！！！って感じでした。芝くんも全然歳を感じさせないというか、大人×ショタなのに犯罪臭があんまりしないのでピュアな気持ちで読めました。ショタ物がもっと増えますように…（このコメント大丈夫か？と思わせたらすいません

デビュー作だそうで、おまけ評価。アンソロ「イケショタになら抱かれたい」で読んだのがまとまったということで読んでみました。男前で美人なショタが、小さい身体なのに包容力があったり、年の差を意識して焦ったり、イケメンに成長したりと、ショタ攻めの魅力が押さえてあったのは良かったですし、不覚にもうるっときた部分もありました。ただまあ、ストーリーはそんなにガツンとくるものはないかな。2巻でもあっという間に読み終えました。ショタ時代にはキス以上のことはしないです。

攻がカッコ良すぎる……ショタなのに………カッコ良さに打ちのめされました… 元々年下攻めが好きな性分なのですが、年下がここまで理性的(でもそれなりの焦りも見せてくれる)な作品をあまり読まなかったので、新たな扉を開いてしまった感じです。もう終わりなんだけど、もっとこの二人の話を読みたい…

作品と倫理観が合わなかったの一言。それと、攻めがショタである必要性を禁断感の演出の他に感じられなかった。

アゲハ君男前ー。ただのショタ物だと思ったら大間違い。なんて大人、なんて真剣、なんて健気なの〜。大人の咲良さんが甘やかされて甘やかされて。大人になったアゲハ君がまた素敵。男前イケメンのスパダリになって眼福です。二巻の割にはあった言う間に読めてしまって…。その後も見たい。続編お願いします！

あぁ、これは毒にも薬にもならない作品です。ショタを性的に好むキモの幾つかの中には、未成熟を愛玩する嗜癖というものがあるのではないかと思う。この作品にはそういったディープな表現の欠片もない。大人の僕が恋に落ちた人がたまたま子供だっただけ、というエクスキューズで成り立っている少女漫画ですね。性別を反対にしたら、昔からあるお話です。お気楽に楽しめるけど、それだけ。

ショタ×社会人の年の差カプの話です。ショタがとんでもないイケショタで少しずつ大人になる過程を受けと共に歩んで…話はとても良いんですが…入り口が…。二人が出会うのは路上で酔った受けを攻めが介抱してという流れなんですが、その時に受けが攻めにキスをしてしまうんですね。いや、そこからショタおにになるのできっかけとして必要なんですが、いかんせん相手が小学生なのでもう完全にアウト。本人もセクハラだと後悔したり(いや性犯罪では…？)後に二人が付き合っていることを責められたり悩んだりはするのですが、まあ、このご時世なので気になる人は気になるかもしれない。結果オーライではあるとはいえさすがになあ…ので星一つ消しました。でもショタおにとしてはかなり良いです。

10歳の歳の差なら少女漫画でもよくあるし、すぐに成人のところまで話進むだろーって思ったら、1巻終わっても中1…。しかも主人公だけじゃなくて他の登場人物まで大人としてダメだろって思った部分あったのが残念…。 今まで読んだ年の差系は、成人するまで性的なことは絶対しない(しても軽いキスだけ)お話ばっかりだったので衝撃でした。話の中でも言われてる「本人間の問題だから」というのはご尤もだと思うけど、節度というものがあるだろ、絶対この主人公の性癖やばいだろっていうのが終始の感想でした。

かっこよすぎるでしょう、アゲハくん。成長して、関係が成就して、一安心ですよ。恋愛って、実年齢じゃなくて精神年齢で成り立つもんじゃないかなってしみじみ思いました。ノックアウトです。大満足の年齢差恋愛でした。

ショタは好みではないのですが、成長した攻がかっこいいと評判だったので購入してみました。ショタ攻としては王道の展開かな。受が最初20代前半には見えませんでしたし（すでに20代後半に見えた）、やっぱり小学生に欲情するのって、ちょっと特殊な性癖ですよね。