pixiv連載を毎回楽しみにしていた作品なので、一冊にまとまって嬉しい！描写が細部まで丁寧な作家さんで、夏とか家とか庭とかの雰囲気がよく出ていてそれだけでも引き込まれます。倫太朗は優しげなサラリーマン攻めですが、少しだけ寂しさを抱えていたり大人だけどちょっと愛ちゃんの前ではヘタレていて可愛い。愛ちゃんは家庭的でしっかりしていてちょっと強がってるけどピュアな子！！全体的に雰囲気がピュアなのに、キスとかの触れ合いが官能的で非常にキュンとする！互いにノンケのはずなのに距離のつまり方が丁寧で自然に感じられます。描き下ろしで台風の夜のHが見られて良かった、可愛すぎてもっと触れ合いを見ていたい2人です。

他サイトで追っていましたが、大好きな作品です。題名通り甘酸っぱくって世界がキラキラしています。子供時代のあいちゃんが可愛くて可愛くて心底癒されました。あっという間に終わってしまってちょっと物足りなさもありましたが、着衣でない裸での組み合いはいいですね。なかなか見応えがあり満足度は高かったです。

すっごく温かいお話で癒されました◎◎◎ あいちゃん可愛すぎぃ〜！ このふたりの話、もっと読みたいです。

BLなのか？と思いますが、レモネードみたいに甘酸っぱい二人のお話し。アイちゃんがいい子で、よかったよー。少し物足りないのが、この作者様の良いところかとも思います

不法侵入から即、昔なじみのような気安さ漂う関係に場面転換。そういう時間経過の手法もアリとは思いますが、私には「なんでもない知り合い」から「互いを知って好きになっていく」一番楽しい部分が皆無で、読者の知らないとこでもう出来上がってる二人、というのがかなり残念だった。数年経過の同棲カップルを楽しむのと、また違う美味しさだと思うんですよねー。なのに、付き合ってない二人だけど最初から両想い感しかないからなぁ。攻めを意識するシーンも、接触して「ドキドキ」という少女漫画的な感じで急にはじまるけど、こちらは全くドキドキできてないのでつらい。そういうのは「赤面フェイス」以外の演出でグッと持ってかれたいなー、と思ってしまいました。古い家が二人をつなぐ、という発想は素敵だったので、恋愛要素に進む前にもう少しその辺のエピソードで互いの絆が強くなっていくと（レモンの木を大事にしてくれてるとか、良かった）、私的にはもっとお話に入り込めたと思います。

あいちゃんが、か、かわいい！一巻で終わっちゃうのが残念〜。両方の家族のお話とかがもちょあればなー。レモネードの響きと内容がすごーく合ってるくらいの爽やかさ。

絵も好きだしほっこりするなーと新刊あさって借りました。そしたらおはようとおやすみーの作者さんだったのですね！好みの筈です笑

甘酸っぱい感じでストーリーも雰囲気も好きです。読後にほっこりした気持ちになれました♪

好きな先生ですが、これはとくに好きです。事情がある中だからこそ、明るさや希望を強く感じる、優しいお話でした。表紙の絵、デザインと内容が、とてもよく合っていて、そこもすごく良かった！読み終わって、表紙を見て、さらに好きになる！

波真田さんらしいほんわかした、いいお話でした。攻めが元は自分の家だったから不法侵入して、その家の息子と出来てしまう話ですが、受けの子もいい子で世話焼きで可愛かったです。エロは最後までやってなかったと思うけど、エロよりストーリー重視の方にお勧めです