レビュー一覧

かつて、上杉さんの描く男の人の絵にはまって、オリジナルやハーレクインを読みまくったことがあります。この作品は三部作のうちの一つで、同じ養護施設で育った三人の男のそれぞれが主人公になり、結婚なんて絶対しないと思っていたはずの三人が、一巻ずつ次々に結婚していきます（笑）やっぱり彼女の描く男、カッコいいわ。別に続き物じゃありませんが、自分が主役じゃない巻にもちょこちょこ登場するので、３作まとめて読むのがおすすめ。上杉さんの本は、まだレンタにアップされていないものでとても面白いものもあるので、是非アップされたらいいのにな。

大好きな上杉先生作品。ずっと気になってたので、レンタル。　ヒロインの姪っこが、いじらしいので、星4つ。

面白かった。こんなコメディタッチのHQがあったのかって思った。孤児院で育ち逆境を乗り越えてお金持ちになった3人のイケメンがヒロインを見つけるシリーズの１つ。金の亡者のヒーローが主人公の本作、そんなヒーローにお金を出させてしまうヒロインにビックリする他のイケメン2人に笑えた。

最初はクリスマスキャロルにちょっと似てるなぁって思って見てましたが、それぞれのキャラが中々魅力的で、愛が生まれていく感じが良かった。２度も死にそうになるヒーローも中々いないな笑笑

ミリーは姉の子供を引き取り、明るく育てています。そこにジャスティンはミリオネラクラブの3人の約束でミリーの勤めている学校に行き知り合います。出会った時から心惹かれていたジャスティン。ミリーに命を助けて貰い彼女への恩返しに結婚を思いつくのです…が、2人は肝心な事に気がつかずにいるのです。個性豊かな主人公達ととっても明るいタッチでほのぼのします。三部作の一つで、1番面白いお話です。

シリーズ３作全部読みました。上杉先生の描くヒロインが相変わらずふんわりしていて可愛らしくて好きです。ヒーローの不器用さも優しさも良かった。子どもたちの健気さ、かわいらしさもあり、癒される作品でした。

上杉可南子さんの作品の好きなところは、ヒロインがすんごい美女過ぎないというところです。結構素朴、美人できれいというより可愛い系。もちろんマンガの世界でおきまりの、めがね掛けて色気のない女子が、ちょっと手を加えたら突如美人に変身、という物語も女性の心を躍らせてくれますけどね。この作品のヒロインもそういう素朴で元気な女子。でもヒーローは惹かれずにはいられない。そんなお話も乙女心をくすぐります。女性は外側ばっかりじゃないんだぞー、ちゃんと中身で愛されるンです。

三部作の２話目です。上杉先生曰く、お笑い担当のヒーローです。が、とてもいじらしいのでどツボにはまりました。株のトレーダーなのですが、恋愛に疎く、おたおたしているところがとても気に入りました。最後が駆け抜けて行ってしまった感があるので、もう少しラブラブを見たかったです。なので星一つ減らしてしまいました。

このシリーズではこの話がいちばん好きです。絵も綺麗。

作者買いしました。笑いあり感動ありで面白かったです。ホントこのヒロインはキュートです。