レビュー一覧

秘宝館を冷やかしがてら、懐手の浴衣で夜のそぞろ歩きと洒落込むと、波間の闇から手招く白い手、やがて宴もたけなわ帯解く座敷では、爪弾く三味の音に細く撚り合う女の嬌声、やがて静まり返ったしじまの底でしっぽりと、男と女、丘の鮑の踊り食い。昭和の夢の夢…… 。享楽の時を生きる色事芸者の矜持。楽しめました！電子化ありがとうございます！ 当時出版された単行本にはもう２話ほどまだ電子化されていない作品があるようなのですが、ぜひそちらもお願いいたします。 （投稿名：kanako）

絵に迫力がありました。ちょっと怖く感じるほど。

川崎三枝子先生の劇画っぽい絵は今の丸い感じと違って細すぎてホラーみたいにみえた。話が古い。

主人公がとっくりを使ってやろうとしていた芸がどんなものなのか気になります

ホラーっぽい絵柄で内容が昭和のラブロマンス。男性向け漫画で、女性には理解が難しい場面も。

昔の作品みたいで、絵が今の雰囲気とは違い読みにくいです。エロチックな感じで男性が喜ぶ作品だと思いました。