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レビュー一覧

屋根裏の男爵令嬢 〜貧乏貴族の運命的な出会い〜

5点 4.1 77件
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  • 2019-12-15
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    原作をかなり前に読んでいたのですが、複雑で、別段華やかでもない、読みごたえはあるけどロマンス色の薄いストーリーをこんなに読ませるコミカライズ作品になってしまうとは、とにかく村田先生に脱帽です。原作に忠実なストーリーですが、ヒーローは絵柄的にも性格的にも何割増しも魅力的。意地悪してきた村の子供たちや名士の奥様の心まで、いつしかつかんでしまう彼の人柄が素敵に表現されています。ヒロインも芯が強くてかっこいい女性です。過去を振り返ってめそめそせず、自分の力で生きていこうとする彼女が一緒だったからこそヒーローは生き延びることができたのだろうし、この二人なら、これから先どこに行っても大丈夫と思えます。うっとりするだけのロマンスもいいけれど、たまには歴史や戦争の悲劇、いろんなことに思いを馳せることができるこんな作品を読めるのもいいですね。

  • 2019-12-06
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    戦争時の重苦しくて過酷な中での話なので、華やかさや甘いロマンス感がなくてHQっぽくない。でも物語として読みごたえがあって面白かった。ページが足りなかったのかラストがころっと終わってしまったのが残念。

  • 2019-12-08
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    所謂リージェンシー時代を扱った作品ですが、本作は対ナポレオン戦争を扱ったものではなく、米英戦争物です。ちなみにコミック版だけでは解りませんが、本作は1815年5月に話が終わっていますが、ナポレオンがワーテルローで敗れたのはそれから約1ヶ月後です。コミック版の内容ですが、まず原作の分量や作中の話の盛沢山ぶりを思えば、通常のハーレクインコミックよりは30ページ程度多めとはいえ、よく1冊に纏められたな、と村田先生の力量に脱帽させられます。ただ流石に終盤は駆け足展開でしたし、特にあとがきに書かれていた虐殺事件があんな説明文だけで簡単に済まされていたのは残念に思いました。やはり2巻物にして頂きたかったのですが、描かれる方の負担を思うとそう気安くリクエストも出来ないよなあ。あと原作の問題なんですが、悪役が何であんなに主人公たちを陥れようと頑張る必要があったのかが最後まで不明なのもちょっとな、と思いました。強いていえばサディストだったからなんでしょうけど。

  • 2019-12-16
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    異色なHQで、HQなんですよね。ラストは感動します。戦争は悲しい事ばかり産む愚かな行為と今なら声に出し言える時代になったと思います。

  • 2019-12-18
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    一応最後はハッピーエンドだし、お話しとしては悪くはないですが、暗い…暗すぎ…もはやHQとは思えない(>_<)戦争が絡むお話しなので仕方ないのかもですが、私がHQに求めるのとは少し違うかな(^-^;)

  • 2019-12-18
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    この時代に生まれなくて良かったと思わせられる時代背景。途中ヒーローと思われた人が死に身代わりにされた人がヒーローって、びっくり。HQには珍しいヒーローが爵位も金も無い身元が不明の男。ヒロインは良くある落ちた貧乏貴族の娘で働き者。ヒーロー的には嫌な思い出のイギリスに残りたく無いのはわかるけど、あれだけ世話になったパン屋の老夫婦の老後が可愛そうかな。昔は子供を沢山産まない貴族が多かったから、財産だけ残してその財産を知らない身内に取られて終わった老公爵も可愛そうだった。死後ゴタゴタが起こるのは分かってた感じだったし。内容が辛い事が多く読後感はスッキリしないかな。女や貧乏人は本当に何も打つ術がない時代背景。

  • 2019-12-13
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    アメリカとイギリスが戦っていた頃、実際にあったダートムアの虜囚に関する物語です。こんな歴史があったということも知らずにいましたが、今回の物語は、ヒーローとヒロインが、する愛情を支えに離れ離れでもひたすら耐え忍ぶ姿が印象的でした。こういう愛の形もありますよね。というか、現実には、こういう愛の形が多いかもしれません。他のHQの物語に比べると華やかさにはかけますが、実際の歴史の裏にありえた愛情物語で、なんだかじ〜んときました。

  • 2019-12-08
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    原作を読んでいたにも関わらず、村田先生の世界に引き込まれて、最後まで読み切ってしまいました。HQとしては全くロマンス感が少なすぎるけれども、戦中の話なので仕方がないところです。コミック化には難しい原作をここまで読ませる手腕に脱帽です。原作は☆2.5位の感想だったのですが、こちらは☆4で。

  • 2019-12-06
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    非常に面白く読みました。ヒロインは没落した貴族の令嬢で……と定番の設定から始まりますが、その後は予想を心地好く裏切るストーリーになります。過去は振り返らないと決めたヒロインは、自己憐憫に明け暮れたりせずきっぱりと堅実な生き方を始めて、シンデレラ展開や貴族への返り咲きなどのありがちな方向からずんずん離れて行きます。ヒーローの登場の仕方も破格で、これまた定番の「実はやんごとない血筋の〜」的な展開とはなりません。米英戦争を背景に、誰が本当に信頼出来るのか不明なままに、勤勉で誠実な生き方を淡々と選択する二人は、その行動と人柄で周囲の人々からの友情を一人、また一人と勝ち得ていくのです。植民地と宗主国、貴族と平民、様々に分断された社会の中で、二人がどう考えてどのような選択をするのか、最後まで飽きずに読み終えました。村田さんの端正な絵も、物語とキャラクターを更に引き立てています。ありきたりのラブストーリーにちょっと疲れたかな、と感じている方は是非読んでみて下さい。

  • ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    二転三転するような感じでしたが、そこまで彼を慕い想う気持ちの描かれ方が薄かったような気がします。見張りの事ばかりな気もするほどくどく描かれているのがちょっと残念