レビュー一覧

最後まで読むと、冒頭でラビが完全に開発されててモブとファティに掘られてる設定はいらなかったと思う。ファティがバリタチのヤリチンで処女だったのにあっさり受けになるのが違和感。そこは一目惚れだったとかいう設定なら納得できるのに守備範囲でタイプではない庶民の男相手になんでいきなり掘らせてるのか流れが変。身寄りがないラビの足元見て乳首ピアスまでさせて性奴隷にしたくせに、ファティのアナルは1人だけのものって調子良すぎる。ラビこそ処女はサーデクにあげるべきでモブ姦ハメ撮りはやめてほしかった。ファティは乱交しまくってたくせになんでアナルは一途な良い子扱いで終わるんだろ。もやもやする。それこそファティがサーデクにも掘られたら良かったのに。冒頭の風呂場での乱交と後半の４Pシーンはエロくて萌えた（笑）

これってイスラム教の国を舞台にしてるらしいんですけどね、そこでは女性はブルカ被って生活してますよ（髪の毛や肌を他人に見せてはいけない）。女性は自分のお店なんて持ってはいけないし、接待もしてはいけないし、映画を観に行ってはいけないはず。この漫画では女性に権利があり過ぎます。女性の服装や態度が先進国と同じ設定。男性だけにすればバレなかったはず。

おわる先生の大ファンで常に連載から追い、お手紙も書き続けている者です。が…う～ん、前作からビッチ感がハンパなくて作風も作画も少し変わりましたよね。前作が全く受けつけなかった私としては今作に期待しておりましたが、やはりぐっと心掴むものがありませんでした。ただエロいだけになっちゃってる、最近。おわる先生のステキな持ち味だけど、もっと可愛く愛に満ち溢れててハイテンションなエロが大好きな私としては、あまりにもビッチ続き。ファティ様のタチもすごく受け付けませんでした。どうしちゃったんだろう…私の好みが変わったのかしらと悩みました。大好きな先生の評価下げて申し訳ありません。ですが以前のように可愛いお話は読めないのですね…ツライ評価となりました。

文句無しに面白い。表紙の他、従者カップルがいます。最初の一話の前の時は攻めだった王様が受けます！傲慢受け、誘い受け、襲い受けと三拍子揃ってます。おわるさんの画力で魅力的な体格に仕上がって楽しい！

おわる先生の作品が大好きなので、こちらの作品も購入しました。舞台設定自体は砂漠に囲まれた国(？)のような感じで、今までの作品とは少し趣きが違いますが、内容はおわる先生らしい面白さ(エロさ&笑い)であふれた作品なので、おわる先生の作品のファンの方には特にオススメです！

面白い(動揺)。以前拝読した作者様の作品が、あまり琴線に触れなかったこともあり、今回は購入を迷っていたのですが、攻めが自分が好きな某ゲームの某キャラにそっくりだったため、購入しました。予想に反し(失礼)、めっちゃストーリーしっかりしてました。そしてこれでもかというくらいのエロ。大満足でした。ただ、強いていえば修正が濃いめ。あれ、こんな限りなく白抜きに近い修正だったっけ？と。そこは少し残念でした。

辛口でごめんなさい。いつもおわるさんの作品は何回もリピートするほど印象に残りますし、展開は早めですが、それなりに主人公たちの気持ちにもフォーカスしていて、エロが見たいけどエロを邪魔するストーリーは見たくない私にとってはかなり信頼している作家さんでした。しかしながら、今回の作品に関してはスケールが大きい上に流行り（最近よく見かけるので流行ってるのか？）の褐色王子と庶民設定…そもそもあんなに何人も突っ込む要員たちを侍らせているお金持ちが、セックスが好きという理由で簡単に後ろをいじるんだろうか…また、彼にとっても後ろで受け入れたのが攻めだけだったとしたら、それは恋愛感情というよりただ知らない快楽にあてられただけでは？と思ってしまう。どうしても今作は攻めと受けの気持ちの展開についていけず、非常に置いてけぼりをくらってしまい。いつもテンションの上がるおわるさんのセックス描写も、今回はテンションが上がらず。作中でその辺もっと指摘して、二人が真に想い合うところまで描いてもらえたらなあって思ってしまいました…こじんまりとしたありふれた設定にこそ、おわるさんの性急な描写は合うのかなあと思いましたね…でも、今作も絶対リピートはしてしまう。なんてったって絵が綺麗だから。

作者買いでしたが、私には魅力ない話でした。作者の性癖を詰め込んだ一冊なのでしょう。やまなし、オチなし、意味なし。出版社が売り込むポイントがわからない。

作者買いしたけど、正直苦手な内容でした。金髪白肌が好みの、黒髪褐色金持ち(子供)が、金髪白肌の孤児を拾い、性奴隷としてその子を調教し尊厳を踏みにじりまくって育て、好き勝手犯し犯させたり、密かに心寄せる相手に他の男から犯されてるところを撮影させる(撮影させられる彼も実は相手を真剣に想ってる)など、とにかく黒髪褐色の金持ち＝王族の雇い主(絶対君主)と使用人との身分の差が激しく、使用人には基本人権はないような世界観でした。で、本編ではこの絶対君主バリタチが、人権ない扱いの階級の庶民の男(金髪白肌)に、ネコにされ人を愛する事に目覚めるわけですが…。人権無視、徹底した主従関係、人前だろうとなんだろうと主人に言われればその場で激しいプレイで犯されなくてはならない…みたいな子が出てくる世界観と、そんな性倫理皆無な事しかしてこなかったような絶対君主が、気まぐれから庶民の男に掘られ、後ろの快感と初めての恋に目覚めてピュアい感じに素直になれずにツンデレしまくってる内容が同時多発テロしてるので、読んでいて、読み手としてのポジションが決まらなくて感情が落ち着かないです。人権や尊厳無視の陵辱ものや奴隷ものならそういう居た堪れないのを読みたい時に読むし、性に開放的な明るいドタバタが読みたい時はそういうのを読むので、なんというか…『混ぜるな危険』って感じです。別々にして欲しかった。というか、あんな酷い事をしといて、乙女みたいに恋してるのが…よくそんな切り替えられるな…と、ちょっと庶民には王のその辺の感覚は分かりませんでした。

評価下げてごめんなさい…エロは多いけどあまり愛が感じられずただやってるだけ…乱交も多いし。この作家さん好きだけどこのお話はつまらなかったです。