レビュー一覧

続きがあったのを知らず、一気に全巻購入しました。

これから+を初めて読む方、とりあえずcitrusの10巻を読み直すことをオススメします。最後あっさりと流されて終わったよな～という記憶だけで読み始めたのですが、最後のJune16①と②の間で明らかに話が飛んでいたので不具合かと思いました…が、この話の間にcitrus最終巻の最後のところが入る仕様でした。何がどうしてこういう構成になったのかは分かりませんが、続編というより補足です。最初からcitrusに1巻+して入れて欲しい内容です。次巻の話から2人のイチャイチャが始まると言った感じですので、期待。

いやー、もう良かった！！二人とも可愛かったです、はい

待ってました～。2人の一生をずっと見続けたいです！

前作から読んでいます。本当に面白い素敵な作品です。何度も読み返してます。柚子も芽衣も登場人物みんな可愛いです。

ユリユリしくてとてもすき、絵もまあまあ可愛くて良き

女の子ばっかりで楽しい！色んな憶測がすすむ。

時代を先取りした様な百合婚エンド(婚約まで)で結末を迎えた本編。それほど空けずに開始した「+」は、その後日譚に当たる。相変わらずの美麗な作画で、それだけ見ていても十分な作品だが、内容はかなり薄い。すでにメインテーマは終わっていて、柚子と芽衣の関係には何も障壁は無く、横槍を入れる邪魔者もいないことがその理由だ。読んでいて気づくのが芽衣の魅力の無さで、まさに「見栄えだけ」の存在になってしまっている。柚子は姿勢としては積極的なのだがいざ一緒にベッドに入るなどここ一番ではもう一歩が踏み出せず、友人たちからはいつも呆れられる展開の繰り返し。しかしまぁ、いいのだ。主人公カップルたちはもともとこんな感じだったし、特段何も期待しなくて良い。本作は、サブキャラとして本編でも抜群の存在感を放っていた「まつり」と「はるみん」こそが影の主人公だ。2人ともマイペースの個性派として彩りを添えていたが、柚子の一番の理解者として、そして常に芽衣の立場を気遣って一歩引いているはるみんは理想の友人像であり、しかもビジュアル的にも群を抜いている。家に帰ればこれまた風変わりな姉とかもいて、設定としては十分主人公格だ。一方まつりはあちこちに火種をばらまくトラブルメーカーだが、彼女の行動によって奥手の主人公カップルの仲が進展する、という触媒効果もある。なんだかんだで柚子を思いやるまつりが同じ考えを持っているはるみんに惹かれる、という図が本作の魅力となっている。「citrusの続編」ではなく、「もう一つのcitrus」としての「+」が描かれる作品であれば、はるみん・まつり好きな読者には満足のいく作品となろう。

citrusで結ばれた2人の初々しい様子が見られてよかったです！

久しぶりに読みました。やはりｃｉｔｒｕｓ＋は全然個性の違う2人の義姉妹の関係性がツボですね。