レビュー一覧

かなりよかった！動物写真家のトーニャと、契約したい出版社社長ウェブスターがジャングルで過ごす数日…というドキドキの設定。とにかく表情が生き生きしてて絵が可愛い！都会生活に慣れきったウェブが振り回される姿が超笑えた。純情でタフなトーニャも超魅力的！ウェブの事故、ポーカー、はまったボートとか一つ一つのハプニングがとびきり面白おかしく感動的に描かれてる！クマの写真がすごいのは画力だぜ。なんだろ、著者の情熱みたいのが超伝わってくる。無期限にしようか考え中…。

虫よけスプレー（笑　ヒーローが面白く変態だ！（笑　アウトドアなヒロインに振り回される都会なヒーロー。でもヒロインにクラクラで必死にアウトドアしようとするところがすごくかわいくて楽しい。最初、バスルームの下着に手を伸ばしたときから期待してたけど、最後まで期待を裏切らないヒーローでした。

ひたすら情けない優男ヒーローが大自然（とヒロイン）に振り回される姿に爆笑。でも若くして業績を上げた社長らしく頭が切れていざという時に胆力があるところは格好いいですね。ヒロインを気になった理由もちょっとおもしろい。ハッピーエンドの先にお互いの折り合いが必須なカップルですが、妙に安心感もある組み合わせでした。

主人公二人の駆け引きというか･･･やりとりがとても楽しくテンポ良く読めた。幸せな気分になれるし･･･実際にこんな話本当にありそうで、読んでいてわくわくした。おすすめ。

強い野生系ヒロインとヘタレな都会っ子ヒーローのお話しでした。それだけではなく、実は若かりし頃のヒロインの突拍子もない過去の出来事も二人に絡んでて、ラブロマンスとしては面白かったかなと。星を三つにした理由は、ただ単なる個人的見解。野生動物に餌付け、しかもクマに餌付けはどうかと……。ミネソタ州だから、グリズリー（ヒグマ）ではなく、グリズリーよりも比較的おとなしめのアメリカクロクマなんでしょうが、それでも野生のクマに直接餌やりで、事故がないなんて、まさしくフィクションだなーという感想しか浮かびませんでした。あと、私も野生動物が好きですがKeep them wildという言葉も好きなので。しかも最後はまさしくフィクションならではのご都合主義としかいいようがなくって萎えてしまったので星三つ。

　なんだか「あらあら、まぁまぁ」と、近所のおばさんになった気分でよんでしまいました。　なんとも微笑ましいカップルです。二人の邪魔を直接するのはクマだけという。蚊も重要なファクターですね（笑）　若気の至りを乗り越えた、という事で、二人ともすっかり大人になってますが、絶妙な距離感とコミカルなロマンスに、思わず笑顔になって読んでしまうかんじ。　ヒーロー、ヒロインのパンツの匂いを嗅ぐなｗｗｗｗ

いや、「下着掴んで匂いを嗅ぐ」なんて「曲がりなりにもイケメンヒーローがやっちゃ駄目」だろ!!男の俺でも思うわ・・・。それから「まだギリギリ20代女性ならば『ピンク尽くめの服もアリ』だろうけれど『30代(ヒロインは31歳)』は流石にどうか」と思う・・・。そりゃ「何歳だろうと好んで着る人は着るというか居る」んだろうけれど・・・。「尽くめ」ってのは「イタイ」感じが・・・。話は面白いけれど、そこのとこがマイナス評価せざるを得ないかな。

面白かった！！二人の会話が楽しい。都会人ヒーローがジャングルの中で癒やされ？変わっていく。下着をつかんだ辺りから、これは面白いかもって思った。面白かった！虫除けスプレー　虫除けスプレー！！！！香水じゃなくて虫除けスプレー〜〜〜。

都会的なヒーローをブンブン振り回す自然派なヒロインがとても楽しめました

作家買いです。最初こそ、えええ熊目の前にして大声出して背を向けて逃げるのー!?…と思いましたが、読んでいく内に気にならなくなりました。きっと馴れ合いはしなくとも協定は結ばれていたのかな、と。若気の至りって誰しもあるなぁと思いつつ、ヒロインの表情がくるくる変わるのが可愛くて楽しくて。後ヒーロー…変態…げふん。