レビュー一覧

無料で１巻読みました。　　まださわりなのでなんとも言えませんが。　　救急車で搬送されたからなんでしょうが、ご両親がお医者さんや薬について調べてくれるだけいいような気がしました。　　家族の多くは、「わからない」といって否定しがちです。「甘えてる」というのも多いですね。そんなこと言われたら絶対治らないから。　　鬱になる人は大抵とても真面目で１人で抱え込んで、頑張って頑張って頑張って、どうにも頑張れなくなったときに発病するのですが、そんなこともわからず「頑張れ」と安易に言う人はとても多い。　　こんなにも心の病の人が増えているのに、世間の認識は大して変わっていません。　　病人にやさしくなれる社会になれば、病人だけではなく色んな人が住みやすい社会になるのではと思います。　　この漫画は絵がすきにはなれなかったですが、こういう漫画が少しでも増えて欲しいです。　心の病は誰でもなります。自分は関係無いと思わない方がいいです。　　頑張れない人・甘えてる人が掛かる病ではありません。

鬱について分かりやすい。うつ病本人ではなく、家族目線の話は珍しいと思います。

うつは気にしちゃいかん! 気のすると治らないでしょう。

うつになるってどんなに辛い事があっただろう心はどうなのか分からない甘くみてはいけないよ

「うつ病を甘くみている」きっとそれは誰もがそうなんだと思います。実際自分もその一人でした。経験して分かること、感じることがあると思います。一人でも多くの人に精神病の辛さを少しでも分かってもらえる作品だと思います。

精神科の薬は気をつけないとだし、軽度の欝も気をつけないと急に悪くなるし家族のフォロー必須です。

どう見ても原因は親でしょ。。親が今さら娘のために頑張ってます！的な話でモヤモヤする。まず叩くな。

娘の様子がおかしいのに気づきながら、しっかりしなさいと叱りつける母親と、言葉も発せない状態の娘にイラっとして、いきなり頬を殴る父親。娘が搬送されるコマで、娘の頬が腫れています。こんな両親だから、つらいと打ち明けることも頼ることもできず、自分一人で何とかしなきゃと追い込まれていったのだと思う。

動物に義体化して上手くリアル感を中和出来ていて読みやすい。

双極性障害のことがわかりやすく描かれています。いつ誰がなってもおかしくないので知っていて損はない。