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レビュー一覧

指先の染み【電子限定描き下ろし漫画付き】

5点 4.4 76件
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  • 2019-11-27
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    表紙の3人+1人による、作者様あとがきによれば「トンデモ政治テロBL」だそうです。政治の世界をめぐってよく耳にするいくつかの噂を材料としていて、そこそこドロドロ展開。4人が大なり小なりそれぞれ異なる闇を持っているため、誰と誰がどうなるのかという点もポイント。BL的側面では、叶う恋もありますが、恋愛的カタルシスがあるかどうかは状況的に微妙ですかね。どうしても「トンデモ」なので拍子抜けする部分もあり、せめて複数巻でじっくり描かれたらもうちょっと厚みが出るのかなとも思います。

  • 2019-12-03
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    この作家さんの「傘を持て」のにも出てくる一途で優秀なバディが凄く好みなのですが、今回は更にその関わり方、他の人物のキャラ、政治絡みの程よいまとめ方全てが最高。

  • 2019-11-29
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    ストーリー読みたいなら一般の漫画読むわ、BLなんだからBLらしくしろ。と言う方も多くおられますが、気兼ねなくBL表現を使って、お話もズシンと重く読み応えがあったらすごく得した気分になります。そんな漫画でした。すごく狭い範囲(兄弟と秘書)に絞ったスポット的漫画だったので、政治の広がりはあまり感じなかったのが少し残念でしたが、よく一冊にここまでまとめてくれました。キャラクターもすごく良かったです。こういうBLはいついつまでも残っていて欲しいです。次回作楽しみにしています。

  • 2019-11-27
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    何だろう、この予想を裏切る(?)各々のキャラ。お前、そうやったんか…、みたいな。三角関係に見えるけど違ってて、最後はみんな愛おしい!!何言ってるのかわかんないだろうけど、ありきたりなお話じゃ満足できない人には超オススメです。私的には2019年BL作品ベスト10には入っちゃう作品!!良き!!

  • 2019-11-27
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    前作の「傘をもて」がよかったので借りてみました。この作家さんは絵が上手なわけではないのにすごく雰囲気のある作品を描くので読み応えは保証します。今回も複雑な内容を丁寧に描いていてよかったです。

  • 2020-07-13
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    うわっ、久しぶりに重厚感あるの読んじゃった。ページ数もあり、BLと言うよりは映画?小説を読んでいるようでした。きっとその辺の子供じゃあっという間に忘れたであろう呪いも、環境が違えば使命として残り…なかなか硬派な政治物は無いので貴重だし飽きずに最後まで楽しめましたが、エロ重視、キッラキラなBLが好きな方には向かない作品だと思います。

  • 2020-06-17
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    凄いなぁー。この作者さんの中でしっかり形作られている世界を漫画にしてるんだろうなぁー。難しいこと言葉を並べて難解な感じにするのでなく、深い世界観があるから色んなことが絡んで複雑に見えて、でも最後には全てが綺麗に解け世界が広がる感じ。とにかく、めちゃくちゃ面白い作品です。

  • 2019-12-08
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    読み応えありです。物語の設定、展開、まとめ方、全て満足いくものだと思います。濡れ場を多く設けなくても、精神的絡みでなんとも言えない色気を感じさせてくれます。絵もストーリーにマッチした程よい艶っぽさがあり、癖になりそうな作家さんですね!

  • 2019-12-05
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    こういう真面目なストーリー(本作品は政治)が主題の入り組んだBL作品が好みなので、非常に楽しめました。読む人は選ぶかもしれません。TVドラマ『相棒』など推理ドラマが好きだったり、リアルに政治に興味を持ってたりする方なら楽しめると思います。

  • 2025-07-27
    ※このレビューにネタバレが含まれています。
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    良い意味で「小賢しく」、良い意味で「ぶっ飛んでる」漫画で、初読みの時からお気に入りの作品なのですが、2025年夏の今読み直すのがタイミング的に熱いのでは?と思って読み直して大正解だったな、と。同性の描写を気にしないならノーマルの方にも読んでほしい作品。映画にしてほしい。政治に興味ない方には少し読みにくいかと思いますし、ドロドロかつドライな関係描写を苦手とする方にも辛いかもしれないですが、休みながらゆっくりでも読んで損なしと個人的には思います。大局の流れも面白いですが特殊な家族の関係性、その中で誰よりも汚れていそうで、その実、誰よりも汚れていない主人公の『普通』の在り方、方向を見失いそうな激しい渦の中で、よくぞ愛を見失わずに着地してくれた!と、静かに熱い感動を覚えます。BL的な注意事項があるとすれば、愛の無い行為描写が多数あるので、それが地雷の方にはオススメは出来ません。それらを通過点として最終的にちゃんと愛があるなら大丈夫な方にはオススメ出来ます。モブおじさんが地雷な方にはオススメは出来ませんが、モブおじさんが詳しく描写されてなければ大丈夫な方にはオススメ出来ます。主人公の左右が相手によって変わるのが地雷な方にはオススメは出来ませんが、気にしないならオススメ出来ます。といった所でしょうか。また、考え抜かれた台詞選びにも注目してほしいところです。ストーリーの流れの主たる部分が政治やその裏側で、心理的テーマが隠し持った愛情と個人的には捉えているのですが、どちらも開けっ広げに言葉を語る物では無いので、ストレートな言葉では表現されてないんですよね。そこが良い。罵る呼び名でさえ静かで冷静で皮肉でおしゃれに感じてしまいます。お喋りな頭の良いダウナー系と対話したような感覚になります。だからこそ、大事な場面でしっかりと分かりやすい言葉で伝えたことが活きています。うまくて唸っちゃったよ。性描写に関しては、可もなく不可もなく致してるなぁという感じで、シーン的に必要性があるのは確かだけれど読んでいて悶えるような性質の物では無いです。それを目的に読んでしまうと物足りないでしょうが、ストーリーが濃ゆいので性描写は薄くてちょうど良いかと。ノーマルの方や非腐男女が読んでもサラッと流せるので、その点で間口が広がって良いのではないかと思います。