レビュー一覧

絵もキャラも可愛くて読みやすいけど、話の流れが少し遅く感じる。思わせぶりなキャラ設定で、面白くなりそうなのに、今のところ面白さが感じられない。

主人公が未だに何で最強ポジションにいるのか理解できないけど、そういうのが分かってきたらもっと楽しく読めると思う

絵が好みでは無いし話しの進み方が遅く感じてもっとスピーディーに読みたいです。

主人公がすごいのかすごくないのかよく分からんけども気になる！！これから面白そうだから期待込めての評価。登場人物多過ぎてわちゃわちゃしないか困りそう（笑）

最強のパーティの最弱のマスターって、『このパーティの中では最弱』ってだけで、実はめちゃ強かったりするんじゃない？『マスター』が他のメンバーを『化け物』って表現するくらいなんだから。続きが楽しみです。原作も気になるわ〜

絵がきれいでコミカライズから読み始め、小説の方も読みました。書籍＆コミカライズはなろう版とは展開が変わってるんですね。ソフィア周りを活用してないなろう版の方がすっきりまとまっていたように思いますが、追加されてるクライの活躍シーンはかっこいい。　こういう話だと自己評価低い主人公はやっぱりただ者ではなく、周りの評価は正しいことが多いですが、この話は全然そんなことはないのでその方面には期待しないほうがいいです。　ただただ神懸かりなものすごい悪運の強さで、本人が何を考えて喋ったかとは無関係に結果として預言レベルの発言をし、適当なその場しのぎの立ち回りが周りを大混乱に陥れつつ最終的にはピタゴラスイッチ的に問題が解決する。　おまけ小説でクライの独白がありましたが、クライの無力感が結構きました。本来有り得ないトラブルが常に次々起こり翻弄されいつの間にか解決して何もわからないまま賞賛され続けたら、そしてそれが努力しようがしまいが何も変わらなかったら、こういう投げやりな生き方になるのも仕方ないかなと。

読んでも読んでも主人公の魅力がわからず、小心者だし別に全力で戦うシーンも無いし、幼馴染だからとは言え無茶苦茶強い人達に主人公の言うことだけは聞くぐらいに慕われたり、他の人からも「軽そうに見えるがそんなはずない、何か裏があるはずだ！」とか一目置かれる存在として扱われてる理由もわからない。運がいいと言うには出来すぎてるし、ご都合主義感が否めない。

やっとリィズちゃんが3巻にて登場！ここからがこの作品の面白くなるトコなんで原作共々見逃せないです。巻末小説のチェックも欠かせません

原作ファンとしてはコミカライズ応援したい気持ちもありつつ、ちょっと微妙だなと言うのが正直なところ…。作画自体はとても良いと思いますが、作品の進み方は、主人公の行動や発言が、誰かの深読みに紐付けられて、アイツの言ったとおりだ！この事を暗示してたのか！という勝手な勘違いが行われ、主人公凄い！という展開で進むものなのですが(本人は全く理解してないし、そのつもりもない、周りから担がれて気付いたらトップにいる状態)、これをコミカライズで細かな心理描写をしたり、伏線拾ったり戦闘を交えるというのがかなり難しい印象。とても好きな作品なのでお布施購入し続けますが、原作好きな人ほど「ちょっと違う」感を持ってしまうかと。原作知らない方であれば、ありがちな俺TUEEEE系ではない、新しいジャンルとして楽しめるのではないかと思います！

本当は弱いのに、仲間が異常な化け物揃いなおかげで自分まで最強と呼ばれてしまい、様々な困難なクエストをもちかけられてしまうお話。実際は本人が弱いと言ってるだけで主人公も常識外れというのがお決まりパターンですが、ちらっとそれらしきことを匂わせるシーンが最初のほうにあります。様々な魔法の効力を有する宝具を10個以上も身につけており、それによって危機を脱するので、そうやって複数の宝具を自在に使いこなすのは実は希有な才能なのかも。そうじゃないと主人公の何が魅力で、仲間たちがあんなに主人公を慕って持ち上げるかが理解できません。責任も仕事もすぐ他人になすりつける性格はよろしくないと思います（良心が呵責する様子はゲロ吐きそうって頻繁に出てきますが、それでいて反省して行動を改めることはしないままのうのうとしてるので意味ない）。絵は上手く戦闘シーンも盛り上がりますが、主人公が活躍するシーンは7巻になってもまだないので、真偽は分からず。最強と言われるメンバーのうち主人公を含めて3人出てきましたが、どれも怠惰（でもいい格好はしたがる）、戦闘狂、手段を選ばないマッドサイエンティストと、性格はよくあるパターンかつたちが悪いので、周りのまともなハンターたちに被害が出ないようにと祈りつつ読んでました。このパターンでずっと続くなら、もう続きは読まなくていいかな。