レビュー一覧

1冊丸ごと表題作。1話目(Act.1)だけ読んでいて、面白そうだったので購入。うん、300ポイントで読めれば充分満足です！ とんでも設定だし、深みのあるお話でもないし、関係の始まり方が無理矢理なので、序盤はちょっとどうなのよ…といった感じではあったのですが、フェロモン撒き散らし状態…というコトで、まあしょうがない部分もあるかな…と…。受けは攻めにチョロいチョロい言われてましたが(確かに身体はフェロモンのせいで簡単に落とされていましたが…)、心は簡単になびいてはいなかったと思います。受けの思考がまともで(無理矢理やられたコトに、ちゃんと怒っている)、性格もサッパリ男らしく、でもHの時やラブラブしている時は、顔が赤くなったりして可愛げがある所も良かったです。 絵柄がちょっとだけ好みから外れていたので星1つマイナス。線が全体的に硬く感じました。特にハッキリと6パックに割れている腹筋の描き方が好みじゃなかった…orz。でも、綺麗で読み易い絵柄だとも思っています。

オメガバース？では無いようですね。フェロモン云々だけでくっつくのか。とちょっと踏みこみが浅い気がします。

フェロモン体質の七瀬が、後輩の鳴門に襲われたことによって、わずかに出ていた状態のフェロモンが壊れた蛇口の如く漏れ出るようになり、生物化学研究をしている友人にフェロモン研究への協力を頼まれるけど、パトロン鳴門弟によって家族問題に巻き込まれるが、最後はラブラブになる話。受けの七瀬は割り切りの良い性格のようで、襲われたというのに鳴門に頼るし。攻めの鳴門も襲ったのに「必ず落としてみせる」と開き直り、そのあとフェロモンだだ漏れになった七瀬を守るためにと行動を共にするようになったり…と、独特な流れで後腐れなくトントンと進んでいくので「気にしないのかよw」と思いつつもサラッと読めました。ページをめくったら少し時間が飛んでいる展開が何度かありますが、淡々とストーリーは進んでいくので、こんなテンポも面白いなと感じました。しかし登場人物たちの理解が良すぎて、せっかくの山場っぽいところもスルスルと終わってしまい、最終的に少しの物足りなさが。でも、そんな気持ちも『それからの二人』を読んだ後には満たされました。七瀬という男前ちょろイン、最高です。

作者買いです。Hシーンはあい変わらずエロくて素敵です！お話は展開がはやくて急ぎ足だったような感が否めない…

作者さん買いでした。主人公の受けがフェロモンを垂れ流し、貞操の危機にさらされそうな場面を、仕事もできる後輩に守られるけど襲われて、結局くっつく。フェロモンの出方が非現実的な流れで、そんな都合良く・・と余計な気持ちがストーリーを受け入れ難くしてるだけの評価です。絵は大好きなんです。

最初に出てきた子供の頃の友達が後々出てくるのかなって思ってだけど、出てきたけど当て馬でも何でもなかったのが残念。攻めの弟もあそこまでやっておいてみたいな感じで不完全燃焼。この作家さんのお話は最初は良くてもわりとサラッとあっさり終わるから、48時間で十分でした。

絵が綺麗でとても読みやすかったです。読んでみてよかったです

絵のキレイさとエロさは良かったです。一途なガン攻めとチョロい受けも良いバランスだった。でも、ストーリーは「？」でした。匂い(フェロモン)に着眼して独自性出してみたけど、上手に着地は出来てなくてドキドキワクワクがありませんでした。弟が嫌がらせで受けを犯すシーン(最後まではされなかったけど)要らんかったと思う。気分悪かった…。あんなことされたのに受けも攻めもリアクション薄くてそこも引きました。２人のラブイチャＨは楽しめただけに他が残念過ぎました。

サンプル読んで借りましたかなりエロいんだけど終わり方がびっくりするくらいさらっとしていたのが残念でした

これはオメガバースもどきですね。きち先生はいつも絵がきれいです。スリリングな作品でお目にかかっていたんで今回は掘り下げにページ不足だったのかな?と思っちゃいました。続きモノじゃないよね?