レビュー一覧

作者買いです。ちょっと重い話のわりにはサクッと完！て感じで少し消化不良気味でした…

このセンセのケモミミ、大好き！ほんとは不思議な世界じゃなくて、この世で幸せになって欲しかったけど、まぁいいや。スピンオフ、読みたいなぁ♪

つまり、前回の村長のお姉さんの時『魂守り』は駆けつけるのが遅かったっていう…完全肉食の獣人に菜食onlyは栄養が足りなくてそりゃ本能的になるよ。ヴィーガンがヒステリックに攻撃的になるのと一緒だよ、体に合うもの食べないと。

結局、魂守という存在はなんだったのか・・・2人とってはハッピーエンドかもしれないけど、なんともモヤッとする終わり方でしたー。東音のオトンかわいそう。

ケモミミと絵柄に見惚れて借りました。大団円とは言い難い一応のハッピーエンド。でもやっぱり何も解決していない気がして残念な終わりでした。

ほぼ表紙買い｡最後の方で個人的にほんのりうるっとしましたが､ﾀｲﾄﾙの「四季の国」に冒頭のﾓﾉﾛｰｸﾞ以上の意味はなく(著者の中では細かい設定があるのかもしれませんが)､私には「100円48時間があって良かったな」と言う内容でした｡

同じとこでしあわせになってほしかったなー。つがいが同種じゃない場合に先祖がえりが起きるのかな？最終的にはどうやっても魂守にあの世界につれられてしまうんかなー。

絵はとても綺麗で好きな感じでしたが、終わり方がコレジャナイ感がすごかったです。個人的には48時間レンタルでもいいのかな～って。好き好きですけど。

これは、お父さんがかわいそう過ぎる。幸せを願って味方をした一人息子が突然いなくなる。番と言われた相手も悪く言われてるまま。幸せそうな2人と孫と思われる幻影のようなものを見せられ、幸せなんだなあ、て。寂し過ぎる。別の世界に連れて行くのではなく、できれば距離は離れていても同じ世界で幸せになって欲しかった。獣化して番を食べたくなる衝動、虎同士ならこんな事にはならないのかなあ。

耳より尻尾の存在感がすごい。笑顔も可愛いし、萌えます。