レビュー一覧

ペットの葬儀屋の視点からのお話とても良かったです。葬儀屋なので泣けるお話が多いです。

一昨年、２０歳の実家猫を見送りました。家族の一員であるペットは大切にお見送りしたいですね。良いお話でした。

秋本尚美さんのファンです。 ストーリーもいいですが、人物も動物もかわいらしく描かれていて好きです。 この作品は優しくて暖かいですね。 私自身も今まで猫を亡くしていますが、謝ってばかりです。 うちの子たちも雨降り地区から出してあげないと…そう思いながらもまた涙が…。

なかなか勉強になった漫画でした。こういう弔い方があるんだね。

お別れがつらくて、なかなか飼えずにいるので、このような目線からのお話はとても勉強になります！

泣けます！泣けますが、心温まるいいお話ばかりでした。

ペットの葬儀について、考えるきっかけになりました。

いつかは見送ることとなるペット、家族の様に大事なペットを大切にするこころが泣けます。

ペットの葬儀を通じて、ネグレクトや痴呆などの「現代」も描いている良作です。日南が、ペット葬儀を仕事とすることにやりがいを見つけ、悩みながらも喪失感に積極的に寄り添う姿は、本当にこんな人がいたら私の心も癒されたのにとも思いました。また、悪質なペット葬儀社の存在、ドライアイスを使わないでしばらく安置できる素材があることや、うまく火葬するのが困難な場合もある等、知識も得られました。ただ、何か問題があっても、それがスッキリと解決するわけじゃないのは、現実的だけど悲しくもありますね。あと、夫の実兄・善彦さんの、理想のペット葬儀社をせっかくここまで形にしての急死は、（実際にあったら）さぞかし心残りだったろうなぁ。

全く知らない世界の話でした。ペットの葬儀。いろんな動物を飼ったことがあります。猫、犬、ヤギ、ウサギ、ハト、金魚、鯉、烏骨鶏、鶏、オナガドリ、・・・。いろんなことを考えさせられました。読んでよかったです。