レビュー一覧

暴れん坊本屋さんは書店員の目線で描かれてますが、こちらは本そのものにかかるもので、いろいろなテーマで取材とかもされています。こちら(読み手)の勉強にもなり面白かった。この方は本当に本が好きなんだなあ、と感じます。

暴れん坊本屋さんもそうだけど、作者様の比喩が面白いです。写植や校正等の本に関係するお話しも読めます。

面白いです。この作者さんは漫画だけでなく、本全般が大好きなんだなぁと感じるエッセイです。

本居宣長のエピソードがおもしろかったです。みんなの本への愛情が感じられます

いつ読んでも何度読んでもおもしろい！本は内容を一から作る作家だけでなくそれらを細かくチェックする編集や校正、台詞を入れていく写植に、売り上げを左右する装丁と何人もの手によって出来ていることをあらためて認識。一方、本の収納スペース、海外作品のキャラ名などの読者側の苦悩(？)にも共感できる盛り沢山の一冊。

とっても共感です。ホントに好きだからこそ悩まされます。

本(漫画含む）好きならあるある！わかる！！えーそうだったの？面白い！の連発でしょう。特に収納問題はいまだに解決できない本好き、多そう(笑)

作者の「暴れん坊本屋さん」が好きでこの作品を手に取って見ましたが、前回のテーマが「書店」なら今回のテーマは「本」で色々知らなかった本の制作の裏側や国会図書館やらその他もろもろが楽しく知れて読み応えがありました。

作者のちょっと毒のある発言大好きです。色々な本の裏側が見れて面白かったです。

解るー！本て凄いよね！漫画も小説も写真集もみんな大好きだから気持ち解る！