レビュー一覧

設定自体は好きなのですが、ちょっと都合良くいきすぎた感が。そして攻めが情けなかった…。受けの家族もフィアンセも最初から最後まで不快な人々だったのがなんとも。

フジマコさんが好きで購入したものの、今回はんー？という感じでした。受けの家族が、いなくなった長男を探さないのが当たり前かのような振る舞いや、消息を経って久々見たのに自分が寝とった元許嫁との式に出て欲しいと叫ぶ弟達とか、本当に人としての心を疑います。受けも、必要とされていないのか？の辺りで自◯紛いの事をするならまだしも、そこまで思ってまだ命をたつ行為をせず普通に家に帰れるのか、、、と、色々登場人物の心の動きまで本当にファンタジー過ぎました。北斗が可愛いかったので星2ですが、ん〜〜色々勿体なかったです、深みに欠けるなと。 家族とのラストはせめて確執は残るが的なので徐々に歩みよるならまだ理解出来ましたし、鴉の所も変にギャグに走らない方が良かったです。設定はいいのに、全体通して勿体なかった。

最初っから最後まで家族の印象は最悪でしたね~ 親も弟も嫁も…

面白かった！笑。大きくなっても雷が怖い狼と鬼のハーフ北斗に懐かれた瑛一さん。嫌々ながら面倒みてるんだけどね〜、そんなのお構いなしに懐く北斗が可愛い、笑。ざっくりしたストーリーは、なんでも持ってたはずのエリートが社会に疲れ田舎のスローライフに行き着いて、そこで生涯の伴侶も得ちゃったお話。ただし伴侶は人間じゃなくその地域を護る神様でしたが、笑。途中黒いものが出てきますがドロドロしてないのでサラッと読めて楽しめました。

受けの家族、元職場が最悪な人ばかりで本当に田舎に来て良かったと思います。特に意味弟達とはもう縁を切ってほしいくらいです。

鬼オオカミくんの自由奔放な感じ、でも成長しても雷に怯える姿が可愛い。一途なオオカミ良いですね！

フジマコさんの今まで読んだコトのある作品の中で1番、読み応えがあったような気がする…！カラスの攻撃の名前こそギャグ調だったけど、人々の怨みや妬みを背負ってるんだから、その命名は確かに！とも思えるし、悪役に徹してて最後らへんは完全にカラスに主役を持ってかれた感じがしたな〜。なのでスピンオフとして、毒気を吐き出してからの当麻との進展も読みたいな。Hの時にモノスゴイ色気が出そうだし、ジュルルッ(笑)あ、気付けば悪役のコトしか書いてなかったけど(汗)瑛一と北斗については特に…王道な感じで。だけど弟の結婚式にも出て、実家に寄って…って、そこまで大団円で描ききらなくても良かったよーな気はするかな。

ラブラブカップルは当然良いのですが、普通に主人公の家族達が最後までむかついてしまったよ。無いわ〜

久しぶりにこの作家さん読みましたが、この方の獣の話は好きですね。今回もとても楽しく読ませていただきました。北斗が小さい時も大きくなってもとても可愛かったです。エロもがっつりでしたが、内容はほっこりするような感じでした。

成長スピードが早かったので、小さい頃とっても可愛かったですが、成長した姿も可愛くて好きでした！カラスと鬼熊さんの話も読みたい〜