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シリーズものとは知らずにこの本から読みましたが、前作を読んでないと意味がわからないというほどのこともなく、幼い頃から受けを慕い続けている溺愛攻めと不器用なツンツン美人受け、ふたりが拾った人間の子の疑似家族模様を楽しく読めました。
シリーズ3作目。これだけ読んでも話はわかりますが、是非一作目から読むことをオススメします。私は、2作目のシノオカップルが好きなのでこの2人が出てくるのは、とっても嬉しかったです。面白かったー。
みよしッて誰ってとこから始まり、あぁそうかってなるのはすぐ。アケシノが幸せそうで何より。
シリーズの中で、一番読みやすかったです。ベッドシーンも比較的にマイルドな方です。人間の都市開発で、住む場所を奪われるので、戦うわけですが、平成狸合戦ぽんぽこみたいな話です。(狸はでてきません)子どもたちや子どもたちを可愛がる大人の描写がよかったです。
シリーズ3作目。3作品の中でいちばん獣臭がする話でした。エロ少なめ、種を越えた家族愛を感じるストーリー。
作者さんにしてはシリーズI番のかなり甘々な若い狐狼です。あのすずが!と驚きます。
前作に引き続き、良かった。こっちは珍しくゆるいえろ。いつものエロとはちょっと違う、そして厨二病要素全くなし、シリーズで1番読みやすいと思います。
何だろうこの不思議な読後感。文章が独特なので好き嫌いが別れる作家さんだと思います。私の感覚だと少し湿っぽい感じ。だからでしょうか?この日本の神様系のお話があっていると感じました。ちなみに、関連の話が他に2冊あって私は全冊読んでいますが単独でも大丈夫です。
良かった~。あの小さかった鈴ちゃんが、大人になって。でも素直な真っ直ぐな心根はそのまま残していて。。。最後には、ステキな家族ができてほっこり。このシリーズでは一番好きな作品です。できれば前作2冊を先に読んでおいた方が、すんなり読めると思います。
あの毛玉だったすずがお父さん。。。感慨深いです。狐と狼のケモノな2人なので交尾するのに微妙な表現等もありましたが概ね若いカップルの初々しい恋愛模様が楽しめました。
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シリーズものとは知らずにこの本から読みましたが、前作を読んでないと意味がわからないというほどのこともなく、幼い頃から受けを慕い続けている溺愛攻めと不器用なツンツン美人受け、ふたりが拾った人間の子の疑似家族模様を楽しく読めました。