レビュー一覧

えーん、良かったよー！！夜中の０時と同時に２巻をポチリました。１巻でもレビュー書いていたんだけど、続編出たのでレビュー書き直しました。あちらでも星５付けてたのですが、今作は星１０個付けたいくらい良かった(≧∇≦)b１巻は弁護士の攻めのヤクザの受けに対する20年愛で、攻めに外堀を埋められて２人が晴れてくっつくまでのお話です。２巻は攻めが自分ばかりが受けを好きなんじゃないか？と温度差を気にしているのを知った受けが、攻めばかりが好きなんじゃないよ、と身をもって応えてくれるというのがお話の軸です。いやもうねぇ、１巻の攻めのいじらしさと２巻の受けの男気には参ってしまうね(*´∀｀*)20年執着愛って言うより、一途ですよこれは！！一生に一回でいいからこれ程までに一途に想われてみたいという腐女子の願望が結実したストーリーです。受けはカタギの攻めにヤクザの世界に首を突っ込んで欲しくないと思っていて、それ故攻めの気持ちを断り続けますが、１巻終わりで攻めの気持ちを受け入れたが最後、デレがすごい！！攻めの不安は俺が振り払ってやる！とばかりに２巻では攻めへの愛が溢れています(^o^)この作家さん、睨めばとか偲べばの時にも思いましたが、一途が報われるお話を描かせたら天下一品ですね！！おまけに絵もどんどんお上手になっていて、上から見下ろすような目つきとかタバコを吸う仕草とか、エロエロしくはないんだけど男同士が乾いた感じでぶつかるＨシーンとか、私はこの方の絵が大好きで、もうずっと見ていたいくらい(*´∀｀*)２巻では５話目に扉絵含めて４ページがカラーになっていますので、ファンの方は必見です！！１巻でもうるうるしたのに、２巻でも最後は泣いてしまいました(ToT)作家さんのお名前でもある萌えがいっぱい詰まった作品ですので、是非読んでみて下さい！！この作家さん、まだまだ追いかけます(￣ー￣)ｂｸﾞｯ!

ゆくえ先生、どんどん画力アップして、一体何処へ向かっているのか…読んでて面食らってしまいますわ。

シリアスな感じでもなくすごく読みやすかったです。弁護士の執着もキャラも変に拗らせすぎてなく愛着が持てました。

大好きな作者さんで、間違いない作者さんです。絵もどんどん味が出てくるし、今回の設定はたまらなく良い！

雑誌でチラッと読んでいて、そっちが受け？！と驚いた作品。1冊丸ごと表題作。通してちゃんと読みたかったので、作者買い。ストーリー的には、たいした話ではないですね…。幼馴染の弁護士攻めを、なかなか受け入れられないヤクザの若頭受けが、ウジウジ.ウダウダしながらやっとこさ受け入れるお話です。ヤクザ側には来て欲しくない…、でも寂しいから完全に突き放すコトも出来ない…と悩む受けの気持ちも解らなくはないですケド、じゃあ受けがヤクザにならなきゃいいのに…と思ってしまいました。まあでも、お父さんの跡を継がなきゃならなかったのかな…。 たいした話ではないな…と感じましたが、攻め受け共にキャラがドストライクだったので、キャラ萌え作品として楽しむコトが出来ました。特に、2人が小学生の時のシーンがグッと来た！黒井は強がっているケド、凄く寂しがり屋なんだろうね…。それを見逃さず、ずーっと黒井に執着している白樺にも萌えました。エロ描写は何回か有り、それ程エロくは感じませんでしたが、ストーリーに沿ったエロや、キスシーンで、意外とキュンとしました。 白樺が1ヶ月だけ結婚してたエピソードが、あまり触れられていなくて拍子抜け…。そこの部分はもうちょっと詳しく読みたかったです。あとがきを読むと、ブサメン(猫)のスピンオフなんですね〜。ブサメンも買って読んでみようかな〜〜ww。

これは最初、無意識に黒井視点でサラっと読んでしまい、そんな印象にも残らず積んでたんですが。ゆっくり丁寧に読むと白樺視点からの一章がすごく響きました。そうなると話の後半で、その時々で姿が見えてない白樺の気持ちも汲めるようになり、全然印象が違う話に。子供時代「独りで強い君」に憧れ、その想いが「君を独りにしておけない」に変わっていく部分が、白樺という人間をただの執着者じゃなく一本筋の通ったひとにしてると思います。なので、想いが成就する後半で不覚にも目頭が熱くなったり…あー良かったねぇ、みたいな。気分はまさに定食屋の種子おばちゃん(笑)　エロはそんなにガッツリでもないけど、とにかく画力が。あがってますよねぇ。動きのひとつひとつに情感がこもっていて、胸が熱くなりました。私はいまだに「男やもめ」が作者さまでベストなのですが、ちょっと超えてきたかな…。まあどれも好きです作者買いです。

受けがカッコイイ！です！黒髪のヤクザの方が受けです！攻めが執着してるのも好きです！最後の方で受けにやっと受け入れられた攻めの嬉しそうな顔が本当に嬉しそうで可愛い！すごい表情がうまい！！

攻めの執着系好きなのでとてもよかったです。若頭が受けなのも最高。入れ墨の話もキュンときました。

幼馴染みでもあるヤクザの若頭と顧問弁護士…設定としてはそれほど珍しいものではないんですが、なんなんでしょうね、作者様の画力が魅せる魅せる…めちゃくちゃ面白かった！！！若頭の男気と弁護士の色気と変質的な執着のぶつかり合いが半端ないです。ラストの恋人になってからのエッチのときの若頭の一言には目頭が熱くなってしまった…降参です。それに作者様、絵がますます上手くなりましたね。絵に硬さががなくなって、しなやかな柔らかさが加わったというか、色気が溢れているというか。今後の作品も楽しみです。

レビューが高評価だったから購入しましたが、淡々と読み終わりました。ドキドキもワクワクもなし。よくある任侠BLとしか思わなかった…。