『潮が舞い子が舞い』

楽しみにしていた最新刊の6巻読みました！いやぁ〜、やっぱり面白い！！大事件も大恋愛も大号泣もしないんだけど、クスッと笑えてホッコリして、どこか切なくてキュンとして・・・。高校生(時々大人も)の「今」を謳歌しているそれぞれのキャラ、みんながみんな、本当に愛おしいです。早くも次巻が待ち遠しい！！

独特の絵ですがストーリーは高校生らしいおバカキャラが共感が持て懐かしかったなー(笑)ほんとあの頃は楽しかったよ。

独特な雰囲気なんだけど、共感できる部分があって読み続けてしまうのがこのひとの作品だと思う。続き、早くみたいです。

空が灰色だからと読み比べました。こっちのほうが読後がスッキリしています。

すごく笑えるとかとか面白いとかはないのですけど、ついさらっと読んでしまった感じです。独特ですね。

本当に文字通りの日常系。アニメ化してもいいと思うの。これまでの阿部作品は、リアリティーがありすぎてしんどくなる感覚があったのだが、今作では適度に漫画的デフォルメが効いており、核心的で感傷的な言葉選びを初めとする阿部節を軽く笑いながら賞味できる。

ああ思春期。ああ青春。テンポよすぎてスピード感のある日常コメディ。この作者の割には毒が薄めです。

。事件が起こるわけではありません、淡々と描かれる日常が素敵です。

・センスのある台詞回し・たまに哲学的要素・たまに青春の切なさ・独特の絵柄面白かった。阿部先生の台詞回しが好きな人ならハマれる。個人的には「一番遅かったやつは一番遅かったやつなー」「自明」とか好きです。